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おみやげを買ったら妻に怪しまれた。そのせつない結末とは…

おみやげを買ったら妻に怪しまれた。そのせつない結末とは…

世の中に声を大にして言いたいことはたくさんありますが、ちょっと恥ずかしいこと、言うほどでもないこと、小さな声でぼそっと言いたいこともあります。9月20日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』では、「声を小にして言いたい」をテーマに投稿を募集。北野誠と氏田朋子が投稿を紹介しました。

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パンツは誰のため?

「家族で買い物に行ってパンツを探して、いいものがあって妻に報告しにいくと、『え?今のまだ穿けるやん、ナニ?そんないいの穿いて、誰に見せるわけ?』。直談判、即却下。

買っていいパンツは、完全に女性受けのしない派手派手の目立つパンツか、昔の小学生が穿くようなデザインのパンツです。しかもお股の下の縫い目に穴が開いた時しか買ってくれません。

友達と温泉行ったり、海に行って脱いだら、『え、めっちゃかわいいパンツ穿いてるやん』と指をさして笑われます。もう友達ウケとか、女子に見せるとか関係ないです。普通にナイキとかちょっとおしゃれなパンツ穿かせてもらえませんか?」(Aさん)

北野「奥さんにしたらオシャレなパンツを穿くということは、他の女に見せるつもりかということなんでしょうね。そういう発想の奥さん意外と多いです」

せめて自分の気に入ったパンツくらい穿きたいという、Aさんの切なる嘆きです。

赤色のハイネック

自分のお気に入りと、それが似合うかどうか、一致しない時は悲劇です。

「結婚前、首がなきに等しい我が夫が、似合わない赤色のハイネックを着ていた時に言いたくても言えなかった当時の私。

2、3回の着用後、パタッと着なくなったので、見苦しいことに気が付いたかと安心した時、『おかんにやられた!ないなと思っていたら『あんな恥ずかしい服なんか捨てたわ』。

『いや、いくら親でもこどものものは勝手に捨てていいもんじゃないだろ!高かったのに、あり得んな』と、怒り心頭で愚痴ってきました。

勝手に人のものを捨ててはいけないことを鑑みて、声を小にしていいたい。

おかあさんは間違ってなかった。私も『その服ないよ』といつ言おうか迷っていたくらいだから」(Bさん)

首が短いと赤のハイネックを着こなすのはかなり難しそうです。

おかんが捨てたTシャツ

氏田「お母さんがこそっと捨てるのは、いいよね。夫婦だとケンカになりそうですけどね」

この投稿に、お気に入りの服を母親に捨てられた経験を思い出した北野。

北野「うちのおかんが寝巻にしているよれよれのTシャツを捨てたもんね。
首伸びてるけど、俺的にはパジャマやから逆に締め付けなくていいと思って。肌触りよかった。おかんは『パジャマと言えどもみっともない』と言っていましたから」

そのパジャマ代わりにしていたTシャツは、首の周りが黄色くなっていたそうです。
それではお母さんに捨てられても仕方ないと思えます。

むなしいおみやげ

「国内外の出張の際、大した金額ではないですが日当がもらえます。それで私は、ケーキやプリンなど、元嫁や娘のために買って帰りました。元嫁に『はい、おみやげ』と渡します。
すると『なんか、向こうで悪いことしてた?』『何も悪いことしてないよ!』『あやしい!』

家族が喜んでくれればいいと思って買ってきただけなのに、どうしてこんなこと言われなければいけないのでしょうか?

土日の夕飯作りまでして、少しでも元嫁が楽になるように頑張っていたのに、もうこれ以上私に何を求めるの?と心の中でつぶやいていました」(Cさん)

北野「“元”嫁になっているところを見たら、限界がきたのでしょうね」

おそらくこうしたことの積み重ねにより、奥さんが「元嫁」になったのでしょうか?

氏田「でも、一度やましいことがあったから、そういう風になっているんですよ」

冷静な氏田のツッコミに、Cさんが「元夫」になってしまった可能性も浮かんできました。
(みず)
 

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