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初音ミク「マジカルミライ2024」初開催の福岡レポートが中途半端すぎる件

初音ミク「マジカルミライ2024」初開催の福岡レポートが中途半端すぎる件

8月17日から18日まで、初音ミク「マジカルミライ2024」が初めて福岡県福岡市で開催されました。25日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』では、初音ミクファン歴17年の清水藍が、福岡へ向かったレポートを現地で収録した音声を交えて紹介します。

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強風オールバック

昨年の『初音ミク JAPAN TOUR 2023 ~THUNDERBOLT~』以来、1年半ぶりの福岡訪問となる清水。
今回は現地の音声を交えてレポートしようと、ICレコーダーを持参するつもりでした。

清水「が、持っていくのを忘れた。だから、今回スマートフォンのボイスメモを使いました」

できるだけ福岡に17日早朝に上陸することを目論み、16日夜に船に乗った清水。
甲板で録った音声は強風の音で言葉が聴き取れないもので、再度録り直したテイク2音声もオンエア。

番組プロデューサーからも「放送事故でしょ。『強風オールバック』(Yukopi feat.歌愛ユキ)だよ」と突っ込まれるレベル。

さらにこのテイク2の音源で、清水は船の速度を「時速100km」と伝えました。

しかし高速船であっても時速はせいぜい60kmほど。
番組プロデューサーも「100kmだったら瀬戸内海に放り出されるでしょ?」と呆れます。
実際は23.5ノット(時速約43.5 km)が最高速度だったそう。

福岡市での音声

翌朝6時半過ぎ、新門司港に降り立った清水。ここでも音声を収録してオンエアしました。

そして北九州市内では最近話題の「資さんうどん」で肉ごぼ天うどんを食し、北九州市戸畑区にある「初音町」になどに立ち寄った後、いよいよ「マジカルミライ2024」会場の福岡サンパレスへ向かった清水。

昼のライブを堪能したそうですが、会場ではまったく収録できず。
結局音声が収録されたのはフェリーの上と新門司港のみで、福岡市でのエピソードはすべて清水の口頭でレポートされました。

プロデューサーから「例えると名古屋に行ったのに、桑名市(三重県)と飛島村(愛知県)での音声しか録ってないようなもの」と責められ、「オタク活動と仕事は両立できない」と言い訳する清水。

人違い

福岡会場で清水と会ったというリスナーからメールが。

「Xで昼公演に関するポストをしていたため、昼公演帰りのリスナーに聞いてみると『前方でステージをまじまじと観察してた』とのこと」(Aさん)

前述の『THUNDERBOLT』や『初音ミクシンフォニー』のステージ前へ向かい、機材などをチェックする姿を何度か目撃されていた清水。今回もそんな姿が目撃された、という話です。

「そろそろ企画展に現れるんじゃないかと思っていたところ、天井をじっくり見ながら歩いてくるあい先輩を発見、意を決して話しかけました」(Aさん)

清水「ちょっと待って!福岡旅は満喫したけど、ひとつ訂正したい!私は17日のライブは3階席の最後尾でした。なので、今回ステージの観察で前方には行ってません。違う人と間違えています」

会場入りも時間ギリギリ、終演後も規制退場だったため、ステージ前方に行くタイミングはなかったと強調。

ライブの感想については、まだ東京と大阪が残っているため、また後日とのことでしたが、「福岡で録った音声は何もない」という結果を反省し、東京会場ではリベンジすると誓いました。
(葉月智世)
 

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