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ドラゴンズ大逆転勝利の裏に、あのアナウンサーの「呪いの言葉」が

ドラゴンズ大逆転勝利の裏に、あのアナウンサーの「呪いの言葉」が

8月22日のDeNA戦で劇的な逆転勝ちをした中日ドラゴンズ。カード3連敗の危機が迫ったこの日も6回を終えて1-7と完全な負けムードでしたが、7回から12安打8得点の猛打。ドラゴンズが6点差以上をつけられながら逆転勝ちしたのは、なんと17年ぶりのことです。8月23日放送の『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)には、この一戦についての投稿が殺到!ドラゴンズの勝利に貢献した、意外な立役者がいたことも判明しました。

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もはや世界一?

塩見啓一アナウンサーと小高直子アナウンサーが、リスナーからの投稿を元に語ります。

「昨日ドラゴンズはDeNAに9-8で勝ちました!6点差を付けられていましたが、同点に追いついてまた勝ち越されたんですが、逆転しました」(Aさん)

Aさんいわく、6点差を追いつく粘りは「優勝と同じ価値」とのこと。

「去年侍ジャパンに勝ったように、もう世界一といってもいいです」(Aさん)

昨年行われた侍ジャパンの強化試合で、ドラゴンズはなんと7-2と快勝。
ドラゴンズは、WBCで14年ぶりの世界一奪還を果たしたチームに、唯一黒星を付けたチームとして、SNSでは「#中日ドラゴンズ世界一」とのタグが大流行しました。

5位タイをまぬがれた!

「いや、一体どうしちゃったんでしょう。とんでもない逆転勝ちでした。正直、4回終了時点で5-1だったので、完全に諦めムードでした。それが7・8・9回で8得点して逆転!最後までCBCラジオを聞いて良かった!」(Bさん)

「ドラホーですね!ドラゴンズ逆転勝ち!本当にしびれる試合でした」(Cさん)

「ベンチも敗戦モードで野手もバンバン使って逃げきれたからよかったですけど。延長になってたらかなり不利になってましたよ」(Dさん)

「これでもし負けてたら、ヤクルトに並ばれて5位タイになるところでした」(Eさん)

まさに起死回生です。

ドラゴンズ親父をかけた?

「大逆転勝利で立浪監督55歳、初勝利!」(Fさん)

立浪監督は8月19日に55歳の誕生日を迎えてから、なかなか勝ちに恵まれませんでした。

「ドラゴンズ親父の曲、昨日かけたんですか?」(Gさん)

勝利を呼ぶといわれている「ドラゴンズ親父」の曲をかけたかのような、ミラクル大逆転でした。

「いつも3点取るのは至難の業のドラゴンにしては、よく6点差を逆転できたなと」(Hさん)

「3連敗すると思っていたんで、ビックリしました」(Iさん)

ドラファンの常識

喜びの投稿が殺到する中、ある人のある行動に注目していたリスナーがいました。

「高田くんを褒めてあげてください」(Jさん)

高田くんというのは、同局の高田寛之アナウンサーのこと。
実は22日放送の『ドラ魂キング』で、高田アナはとんでもない発言をしていたのです。

「いけるんちゃう?」

これは高田アナによるドラゴンズの「呪いの言葉」として有名な発言です。

例えばドラゴンズが2連勝した後に高田アナが「3ついけるんちゃう?」と言うと、負けてしまうのが、ドラゴンズファンの間では常識となっていました。

高田アナの勇気が勝利を呼んだ?

高田はこの呪いを逆手に取って、同局のワイド番組『ドラ魂キング』の中で「ベイスターズ、3連勝いけるんちゃう?」「ドラゴンズ、3つ負けるんちゃう?」と勇気を出して発言しました。

Jさんはこのことに注目していたのです。

小高「逆手に取って逆張りをしたわけですね!これはドラゴンズ親父の強敵が現れましたね」

塩見「コラボするっていうのはどうですか?」

小高「曲をかけたあと、高田アナウンサーが叫ぶっていう」

しかし高田アナが叫ぶのは「ドラゴンズ負けるんちゃうー!」。
周知されるまではあらぬ誤解を生みそうです。

もし負けていたら、完全に四面楚歌にされていたであろう高田アナ。その勇気が勝利を呼んだのかもしれません。
高田アナの「呪いの言葉」でドラゴンズの大逆転優勝もあるかも?
(minto)
 

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