「ひざ警察」の女性パーソナリティが激論!世界で高まる短パンへの評価。
CBCラジオ『ドラ魂キング』の火曜パーソナリティの三浦優奈は、男性の短パン姿が好きではなく、ひざが出ているか出ていないか?をチェックする「ひざ警察」の異名をとるそうです。8月6日の放送では、三浦と加藤里奈が「短パン論争」について語り合いました。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く有名ブランドが発表
男性のひざ丈には厳しい三浦。ところが…
三浦「『ひざ警察終了の可能性がありそう』という、ものすごい記事を見つけました。三浦優奈のための記事か、ありがとうございます、と読み進めていきました」
マーケティング情報紙『日経MJ』では「生足はあり?メンズの短パン論争」なる記事が掲載されたそうです。
この記事によれば、6月中旬にリリースされた2025年の春夏コレクションにおいて、グッチ、フェンディ、プラダ、ドルチェ&ガッバーナなど、名立たるブランドがショートパンツルックを発表しているとのこと。
暑いなら穿こう
三浦「このブランドたちがショーで出してるなら、もう無理だと思った」
加藤「ちょっと待って。そんな簡単に信念を曲げちゃっていいの?」
三浦は、長いものには巻かれ、強いものには逆らわないタイプだそうです。
各ブランドがショーで短パンを発表している理由は猛暑。メンズのズボンの丈が徐々に短くなってきているとか。
加藤「布を纏ってると暑いもんね」
三浦「お洒落は我慢って言葉はもう古い。我慢しちゃダメ、暑いなら短パン穿きましょう」
短パンを穿く際の注意
しかし三浦のように「ひざ丈は嫌」という人もいて、SNSでも賛否分かれているそうです。
さらに短パンを穿くと、すね毛が気になって嫌だと言う意見も。
すね毛を意識して、美容脱毛する男性も増えてきているそうで、記事ではパンツ一丁で芸をする芸人のコメントが紹介されていました。
この芸人はギャラを貯めて脱毛したそうです。かつて「ギャランドゥ」と言われたモジャモジャの毛で笑いをとるのはやめて、毛に対する嫌悪感をなくして芸に集中してもらいたいとか。
つまり「芸以外に意識を持たせる部分は排除したい」というのが脱毛の理由だそうです。
三浦「短パンもいいんですよ。ただ、毛の処理も考えた方が清潔に着られるかもしれませんよ」
ひざ警察になったワケ
そもそも三浦はなぜ短パンが嫌なのでしょうか?
三浦「初デートにだと軽装過ぎない?と思ったんです」
加藤「私みたいに着物じゃダメなんでしょ?わらわは~って」
三浦「拙者は…みたいなのは嫌だけど、短パンは軽すぎでしょ?って感じです」
初めてのデートで、膝が見えてるぐらいの短いズボンを穿いてきたら嫌、という話がきっかけで、膝が出ているか出ていないかをチェックする「ひざ警察」になったようです。
それぞれの短パン
三浦「ひざが隠れてるぐらいで、長ズボンじゃない短パンってめちゃくちゃダサいよね」
加藤「よくあるダサファッションで提示されるような服だよね」
モデルでもある加藤は、YouTubeのメンズファッションチャンネルの中で「短パンの穿き方の講座」を担当しています。
三浦「たまにマラソンランナーみたいな人いるでしょ?」
陸上選手のようなスパッとした短パンを穿く人もいます。
加藤「あれは短すぎると思う。気になっちゃうもんね。でも、あれをお洒落に着こなしてる人もいるから、それは技術力です。あれは難易度が高い服だと思う」
三浦「そういうことか。みなさん、自分の身の丈に合わせて着てみてはいかがでしょうか?」
一言で短パンと言って難易度もいろいろ。「ひざ警察」としての三浦優奈の仕事はこれからも続きそうです。
(尾関)