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嫁姑の熱い戦いは令和も続く!結婚前の姑の言葉は信用できない?

嫁姑の熱い戦いは令和も続く!結婚前の姑の言葉は信用できない?

どれだけ時代が移っても変わらないのが嫁姑問題。7月18日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、双方から寄せられた怒りのエピソードを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。

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嫁になったら

一見、優しげな言葉にも裏があるようです。

「『あんたは自分の娘だと思うよ』は姑の常とう手段です(怒)。
お茶を飲みながらお菓子を食べている姑と、里帰りしてきた小姑の横でせっせと掃除する私を見ながら、『見てみぃ、嫁さんはちゃんと掃除してからでないと実家に帰れんのだよ、へへへ』とふたりで笑っています。

扱いは歴然の差です(怒、怒、怒)。
悪いことは全部わたしのせい。いいことはあって当たり前の世の中ですが(涙、涙、涙)。
みなさん、姑の言葉を信用しないでくださいよ。嫁を操ろうとするまやかしの言葉です」(Aさん)

小高「実の娘のように思ってこき使うよ、ということなのかしら」

つボイ「だったら小姑も一緒に掃除したらいい」

嫁に来る前はいいことを言い、嫁に来たらこっちのもの、ということでしょうか。恐ろしい話です。

姑と小姑に我慢

しかし、世の中にはそういう例はたくさんあるようです。

「私も言われました。『あんたは娘と同じやからな。あんたはこの家で一番大事な人だわ』。そんなの結婚した途端に木っ端みじんになくなりました。

嫁ぎ先には私より5歳上の旦那の妹も同居していたんですけど、ソファに寝っ転がって菓子を食べテレビ見ながら、嫁に『ねえ、お茶ちょうだい』。

一度我慢ならず、『お茶くらい自分で飲んだら?』と言ってみたら、『私はね、仕事してきたんだよ』。怒!『そういう言い方は、稼いだお金で家族を養っている人間の言うことでしょ。たいしたお金も家庭に入れてないくせに、何様だと思っているんじゃ』と言いたいのをぐっと抑えましたが。

あの姑にしてこの子あり、姑、小姑が自分と血のつながった人間でなくて本当によかったと思いました。

結婚して10年経った頃、私は自律神経失調症になり、2カ月で8キロも体重が減りました。それをきっかけに少しだけ我慢するのをやめましたが、そうなると、姑はますます私のことが気に入らなくなりますよね。ああいう姑、小姑にならないようしっかり自戒したいと思います」(Bさん)

結局、優しい人がつらい思いをしているように思えます。

別居でも…

Cさんは姑の立場です。同居はしていません。

「農家ばかりか自営業の嫁さんも大変です。親との同居は本当に大変です。私は舅姑との同居経験はありませんし、息子たちとは一緒に住んでいません。はじめから一緒に住むという選択はなかったです。農家、自営業に関わらず、世代の違う親との同居は難しいと思います。

旦那だってしょせんは赤の他人です。育った環境が違いますから、うまく生活するのは大変です。
上の息子の嫁は千鳥橋をはさんで住んでいますが、ここ数年音沙汰なし」(Cさん)

つボイ「千鳥橋、絶対嫁は渡ってこない」

小高「そんなに遠くではないけれど、その橋を渡ってきたことはない」

便りの無いのは良い便り、とでも思っていましょうか。

千鳥橋は渡らない

Cさんの投稿はこう続きます。

「顔も忘れたわ。私が嫁の気に障ることを言ったんかね。明日はその嫁の誕生日や。いくつになっても『永遠の23歳』と言っている嫁です」(Cさん)

日頃、「永遠の23歳」を標ぼうしている小高。

小高「別にそのくらい、いいじゃない(笑)」

つボイ「めんどくさ」

「年に一度だけ私からおめでとうメールをしていますが、これも有難迷惑と思っているのかな」(Cさん)

同居してない分、Aさん、Bさんよりは距離感をとってうまくやっているようですが、嫁から距離を開けられすぎて、相手のことがよくつかめないようです。

つボイはこの微妙な嫁姑の関係を「千鳥橋は渡らない」と端的に表現しました。
(みず)
 

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