将来有望?つボイノリオに憧れる6歳の少年
七夕の翌日となった7月8日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、短冊に何を書いたかが話題となりました。こどもは思ったことを忖度なしに書くため、時に衝撃的な言葉もあります。つボイノリオと小高直子アナウンサーがリスナーのエピソードを紹介します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くパイナップル好き?
まずは七夕の過ごし方のおたよりです。
「昨日は七夕にしては珍しい晴天で、かみさんと夕涼みをしながら散歩をしました。このところ猛暑で昼間は家を出る気になりませんでしたが、夕方はそうでもなく、今年は織姫と彦星は会えるんだな、と考えておりました」(Aさん)
「近所のスーパーにも短冊が飾られていたので眺めてきました。昨年秀逸だったのは『私だけしあわせにな~れ』でした。
今年一番ステキだった願い事は『パイナップルがたくさん獲れますように』。パイナップルを栽培しているの?それともパイナップルが大好きなの?」(Bさん)
つボイ「沖縄ならともかく豊川の方でパイナップルが獲れますように、とはどういうことか」
小高「パイナップル、食べたかったのに食べられなかったのかな?」
食べたパイナップルを植えて栽培することができるそうですから、それにチャレンジしているのかもしれません。
だらだらしたい
こどもは短冊を見るとすぐ書きたがるもの
「施設やお店では短冊がかなり前から至るところにあるわけで、こどもと出かけると、『あ、短冊書きたい』と言う。見かけるたびに短冊に書くのはどうでしょう?」(Cさん)
親としてはその内容が気になります。
「長男は9歳。『お金持ちになりたい。たくさん本を読みたい』」(Cさん)
つボイ「金もあるし知性も求めている。これだけでは終わらない。もうひとつある…」
「だらだらしたい」(Cさん)
つボイ「ちょっとこの子のことを褒め過ぎた(笑)」
小高「お家でだらだら寝っ転がりながら、たくさん本を読み、金持ちになる」
つボイ「これ、ある意味理想かもしれんな」
ナント!〇〇〇になりたい
Cさんのおたよりは続きます。
「困ったのは6歳の次男。この子はどこにいっても書くことは一択、『つボイノリオさんになりたい』」
小高「これはいかん!!これは困った!」
その理由が続きます。
「せめて卒園式の時に言った『つボイノリオさんのようなラジオパーソナリティになりたい』と書き換えよう、と促しましたが、『長すぎて収まらない』と息子。
この短冊、他の人にも見られて、数日後、同じ場所に行った時、小学生ガールたちに『これ誰?つボイノリオって』と言われておりました。
胎教がわりに『聞けば聞くほど』を聞かせていた効果がじわじわと出てまいりました」(Cさん)
つボイ「同じように育てても兄弟全然違う。私にしたら上の子の方が理想やわ。だらだら暮らしても金に一向に困らない。人生の理想やわ」
小高「つボイノリオになりたい次男は、金には困るかな?」
つボイ「でも、毎日楽しいよ(笑)」
短冊に「なりたい」と書かれたつボイ。内心うれしさでいっぱいではないでしょうか。
いろいろ楽しい七夕のおたよりでした。
(みず)