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生産者がピンチ!うずらの卵、出荷量減少の理由

生産者がピンチ!うずらの卵、出荷量減少の理由

ざるそばのつゆに入れたり、ウインナーと一緒に焼いたりと、メインではないのですが、さまざまな場面で活躍するうずらの卵。しかし、現在主要産地となっている愛知県ではうずらの卵の出荷量が落ち込み、生産者がピンチとなっています。6月25日にCBCラジオで放送された『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、つボイノリオと小高直子アナウンサーがこの話題にまつわる投稿を紹介し、うずらの卵人気を証明することとなりました。

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うずらの生産者がピンチ

うずらの卵の生産量が落ち込んだ原因は、小学校での誤嚥事故がきっかけで、学校給食で使用が控えられるようになったからだそうです

豊橋の養鶉(ようじゅん)組合では、消費期限が7月中旬に迫るうずらの水煮の在庫が多く困っているという中で、豊橋市職員と市議会議員が購入して応援するとのことです。

また、愛知県は来月開かれる大相撲名古屋場所の優勝力士に、うずらの卵の水煮を1万個送ることも明らかにしました。

このニュースを紹介した蒲郡市のリスナーからはこんな意見が。

「うずらの卵は大好きですが、最近は購入していませんでしたので、今度から購入して応援したいと思います。うずらの卵は小さいけれど、タンパク質や血液の生成に関わるビタミンB12などが豊富で、栄養価が優れているそうです」(Aさん)

意外となくてはならないうずらの卵

小高「必ずうずらの卵が必要な料理ってなかなかないんだけど、入ってるとハッピーになるってあるじゃないですか。八宝菜とか」

つボイ「蕎麦猪口の中にちょっと入れて、こっちにネギの切ったのとうずらがふっと置いてあると、グレードが上がった気持ちになる」

これがにわとりの卵だと量が多すぎて、つボイは「味変し過ぎやわ」とコメント。
うずらぐらいの小ささが、ちょうどいい量ですね。

一方、小高はうずらの卵を大量に甘辛醤油で煮付けておいた物が大好きで、ごはんとよく合うと語りました。

「早速ネットで調べてうずらを購入しました。水煮は日持ちがしますし、燻製はつまみになるし、生は殻がむきやすいようにハサミも一緒に買いました」(Bさん)

また原因となった事故の対応についてこのような意見も。

「飲み込んだ、詰まったからダメというわけではなく、詰まったら噛むんだよという指導も強化する方向に行ってほしいと思います。
だって交通事故があったら、もう外に出ない方がいいよと言っているのと同じで」(Bさん)

食べものの思い出

納豆にうずらの卵を欠かさないという方もいます。

「味がまろやかになって、納豆の臭みも抑えられて栄養満点だし最高です」(Cさん)

そばつゆと同じく、量がちょうど良いというのもあるようです。

「こどもの頃、母がお弁当にうずらこけしサンドイッチを作ってくれました。食パンにジャムを塗り、くるりと巻いてその上にうずらの卵にゴマで目をつけて、楊枝で刺してました。こけしそっくりなサンドイッチです」(Dさん)

この他にもあんかけそばやフライなど、さまざまな食べ方が紹介されましたが、どれも聞いているだけでおいしそうなものでした。
(岡本)
 

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