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今注目の植物性ミルク、オーツ麦や米、ピスタチオなど飲み比べ

今注目の植物性ミルク、オーツ麦や米、ピスタチオなど飲み比べ

CBCラジオで放送されている『北野誠のズバリ』の「教えて!マミーゴ」コーナーでは、パーソナリティの大橋麻美子が最近気になっている話題を伝えています。6月24日の放送で取り上げたのは、植物性ミルク。牛とは違うものから取れるミルクで、日本人にとって昔からなじみ深いのは豆乳ですが、今やさまざまなミルクが登場しています。

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2024年は植物性ミルク元年

植物性ミルクですが、豆乳以外ではアーモンドやココナッツ、お米などさまざまな素材から作られたものが売られていて、それぞれに違った風味や栄養性を持っているのが面白いところ。

風味の珍しさだけではなく、乳製品アレルギーや乳糖不耐症を持つ方も摂ることができ、動物性ではなく植物性の食品という点で健康志向ブームにもピッタリ合っていることも、注目度が上がってきた理由のようです。

2024年は各乳業メーカーさんがさまざまな植物性ミルクを販売してきて、「植物性ミルク元年」とも言われているそうです。

スーパーで豆乳の横にアーモンドミルクなど、植物性ミルクをよく見かけるようになってきたのではないでしょうか。

ここ数年、大豆ミートなどといったプラントベースフード、代替食品が広まってきた中での植物性ミルクの拡大。

アイスクリームやヨーグルトなどにも使われ始めています。

アーモンドミルク人気の秘密

アーモンドミルクを販売している江崎グリコが日本人400名を対象に行ったアンケートによりますと、「アーモンドミルクを飲んでいる理由は?」という問いに対し、「健康に良さそうだから」という答えが1位。

以下、「美容に良さそうだから」「ビタミンEが多いから」など、健康や美容に良いイメージがあるようです。

アメリカでは2007年から販売されていますが、2013年には豆乳を抜いて植物性ミルクの市場でトップになるなど、アメリカではかなり定着しています。

米のミルク?

今や植物性ミルクはさまざまな種類のものがあるとのことですが、風味などはどのような違いがあるのでしょうか?
実際に飲み比べてみようということで、大橋が持ってきました。

最初に飲んでみたのはオーツミルクで、ヨーロッパで人気だったものが2018年にアメリカでブームとなり、2020年には豆乳の消費量を抜きました。

北野は「独特の匂いがする」と語り、レギュラーのかみじょうたけしは「飲みやすい感じはある」とコメント。食物繊維が多いのが特徴です。

次は発酵ライスミルクですが、ものすごく軽い甘酒のよう。

牛乳より脂質が少なく、豊富な栄養が含まれるのがポイントですが、他の植物性ミルクと比べて若干、カロリーや糖質は高いとのことです。

ナッツの風味がクセになる

クッキーやケーキなどでも人気のピスタチオですが、こちらも植物性ミルクがあります。

タイで人気とのことですが、北野は「匂いだけだとものすごく甘く感じるけど、飲んでみるとそこまで甘くない」とコメント。

ナッツの香りが強いそうですが、ビタミンB6がかなり多く含まれているとのことで、おいしく摂りたい方にオススメです。

最後に紹介するのはウォールナッツミルク、くるみですのでカロリーが高い点に注意です。

それぞれに個性がある植物性ミルクですが、最後に大橋は「自分に合った植物性ミルクを探してみてはいかがでしょうか」とまとめました。
(岡本)
 

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