学生時代「おっさん」と呼ばれていた彼、ずっと老け顔のままだった
6月14日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』冒頭で、初めて入ったマッサージ店でのエピソードを語った北野誠。ふらっと入ったら怪しい店で、結局何もなかったものの、普通のマッサージ店だとはっきりわかるようにして欲しいと切に訴えました。そこでこの日のメールテーマは「間違えた!」となりました。北野と氏田朋子が投稿を紹介します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く裏オプ?
オープニングでの北野の話にAさんからメールが届きました。
「CBC界隈(名古屋市中区)は普通のマッサージ店を探すのがむずかしいくらい、怪しげな店が入り乱れています。
この前、入った店は看板に『女性客歓迎』と書いてあるので、普通のマッサージ店で間違いないと思いきや、店に入ると真っ暗で個室の作り。中国人マッサージ嬢が『お兄さん、エッチだね。裏オプどうする?』と。
普通のマッサージ店だと思ったのに。追加でお金払って裏オプに応じましたけどね。本当に油断も隙もありません」(Aさん)
北野「応じたんかい!お前が油断も隙もありすぎや!」
氏田「裏オプとは裏オプションなんですね?」
センスいいね!
「去年、ひとり暮らしの娘のところに遊びに行った時に、センスのよさそうな革のブレスレットがありました。娘には内緒でこっそり借りて使ってました。
ある時飲みに行ったら、女の子に『そんなに犬好きなんだ』と言われました。『なに?オレ犬飼ってないよ』と言ったら、『だってわざわざ首輪を身につけているくらいだし』。
え?この革のブレスレットが犬の首輪か。そうか、娘トイプードル飼ってた。
…イケてると思ってたブレスレットは首輪でした」(Bさん)
氏田「言われた時、恥ずかしいですね」
自分でイケてると思っていたのが、犬の首輪とはなかなか恥ずかしいです。
いただきもの
「近所のおばあちゃんが畑で野菜を作っているので持ってきてくれます。たまにお礼をしないと、と思いお菓子を持っていきました。
1週間くらい経ってから、また野菜とともに『いただきものだけど、うちはこういうの食べないから、よかったら食べて』と私のあげたお菓子を返してきました。
『いいんですか?』と受け取りましたが、なんだか心がもやもやします。
おばあちゃん、あげる人を間違っていますよ!好きなお菓子なんでいただきましたけど」(Cさん)
氏田「もう忘れているんでしょうね」
北野「1週間も経ったら忘れるよ。しょうがない(笑)」
会社を間違えた?
次は「間違えた」のかどうか、よくわかりません。
「今の会社に入社したこと。入った時は歩合制ですごかったけど、いつの間にかボーナスも10年以上ない。社員は事務員ひとりぼっちなのでやめるにやめられず。なんだかな。
CBC聴きながらメールもできて、仕事できてるから、幸せっちゃあ幸せな環境かな」(Dさん)
氏田「自分が仕事しやすい環境がいいかもしれないね」
老け顔
「うちの女房は若い時から老け顔でした。21歳の時に結婚したのですが、私の友人など全員が『おとなびて見える、21歳には見えない』と。
若い時に老けて見えると、歳をとって実年齢より若くみえるという伝説があります。その言葉を信じて結婚生活を続けてきました。
あれから33年、その言葉は単なる気休めでした。54歳の女房は年相応の見た目。かくいう自分も若い時の面影はまったくありません」(Eさん)。
北野はこれにまつわるエピソードを紹介します。
「高校の時にオレの友達にあだ名が『オッサン』という人がいました。『歳とると本当にオッサンになって実年齢に近づくからみんな一緒や』と言ってましたが、この間同窓会でそのオッサンが来てたけど、おじいさんでしたね」
氏田「早いな(笑)」
北野「遺伝子がめっちゃ早いのと違うのか?『歳とったらそれなりに見える』というのは都市伝説ですね」
20歳で30歳に見えても、30歳で同じくらい、40歳になってもずっと30歳くらいのままに見えるというのは都市伝説と認定されました。人生のどこかで報われるといいですね。
(みず)