酒井直斗、初体験の「プレパパ・ママ教室」で号泣しながら笑われる
名古屋のピン芸人・酒井直斗は、現在妻が妊娠中。すでに性別が男の子であることも判明しています。6月5日放送のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、酒井が妻と一緒に「プレパパ・ママ教室」に参加したことを報告しました。
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「プレパパ・ママ教室」では、これからパパ・ママになる夫婦が、助産師から抱っこの仕方、赤ちゃんの入浴の仕方などを学びます。
酒井夫妻が参加した名古屋市内の教室では、5~6組くらいのプレパパ・プレママがいたとのこと。
酒井「その会場に到着したら『名前を書いてください』って言われるの。緑の養生テープを名札代わりにするんだよ。
そこに名前書くんだけど、みんなその養生テープには『ようこ』『たけし』みたいに下の名前を書いてるんだよ。でもうちの妻は『酒井』って書いてた」
名札に「酒井」と書いてしまった2人。これでは助産師が呼びづらいため「下の名前でもう一度書いてください」と言われたそう。
再度妻は新たなテープに下の名前を書いたものの、先に書いた『酒井』の名札の下に貼ったため、フルネームを晒す羽目になりました。
個人情報ダダ漏れの自己紹介
出だしから目立ってしまった酒井夫妻。
すでに助産師からも目を付けられており、自己紹介も2人からスタートしました。
酒井「フルネームで自己紹介して、○○区に住んでいます、〇月が予定日です…って話をするの。
他の夫婦は名札に下の名前しか書いていなかったのに、俺らに釣られてフルネームで自己紹介を始めちゃったの、参加者全員。個人情報がダダ洩れになった」
参加者は出産予定日も住所も近いこともわかり、おかげで親近感がわいて仲良くできたとのこと。
楽しい時間を過ごせたものの「まさか自分たちのせいで参加者全員に思わぬ迷惑がかかるとは思わなかった」と酒井。
マタニティ体験で笑われる
教室ではマタニティジャケットと呼ばれるものをパパが着る「マタニティ体験」も。
臨月寸前のママの状況を知るために、重さだけでなく胸とお腹が張った状態を再現したジャケットを着ます。
ただ座るだけでも、寝転がるのも、目の前のものを拾うのも大変だったそうで、少しは妊婦さんの気持ちが理解できたそう。
酒井「それを各パパが順番にやっていって、各ママが自分のパパの様子を動画に撮ったりして笑ってるの」
ところが涙もろい酒井は、なぜか号泣してしまったそうです。
酒井「泣きながらマタニティジャケット着て、『下のもの拾って』って言われた時に、インリン・オブ・ジョイトイのM字開脚の姿勢で拾ったら、すかさず『そんな恰好はしない!』ってツッコミが入った(笑)」
わからないことも新たに出てきたため、機会があればまた参加したいと思っている酒井。
赤ちゃんが生まれる頃、いいパパデビューができるのか続報が待たれます。
(葉月智世)