これで主婦の鬱憤は爆発した。タイプ別、何もしない夫4例
一緒に暮らす夫婦の間では、日頃面と向かって言えずに溜めこんでいる鬱憤をお互いに抱えることも多いです。そうした怒りのメールが集まるのが、CBCラジオの『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「ムカつく相方のコーナー」。5月29日も多数のメッセージをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。
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最初は、3歳長女、5カ月次女のお子さんを持つお母さんリスナーからのおたよりです。
「うちの旦那は娘に嫌われたくないためにこどもには怒らないんです。娘が夕食後、『お菓子を食べたい』と言うと、旦那は『夕飯を食べた後だからお菓子は食べないよね?ね、ね、ママ?』と言うんです」(Aさん)
小高「『食べた後だから駄目だよ』って直接言えばいいのに」
Aさんが「食べられないね」と答えると、「ほら、ママがダメだと言ってる」と娘に言うそうで、Aさんがお風呂に入っている時もお構いなし。
「娘が何かやる度に、『こんなことアカンよね、ね~ママ』。お風呂入っとんのや。また『ママがダメだって言ってたよ』だと?ママは悪者かい。イライラするわ」(Aさん)
小高「ママ怖いねえ~、とか言ってんのかしら?それはムカつくな」
共感する小高。
お手伝いとは?
「私が留守にしていたので、旦那が晩ごはんに、から揚げを作ったそうです」(Bさん)
つボイ「揚げ物は手間がかかる。ええ旦那やな」
「なかなかやるじゃんと思ったら、仕事から帰った娘が『台所、超汚かったよ。お父さん、そのまんまで寝とるもん。びっくりするぐらい荒れてた』と言ってました」(Bさん)
小高「わかるわ!しかも、そんなに道具いらんやろ?っていうものまで出してあったりする」
揚げ物をした後、片付けるのは油の処理も大変です。
小高「『お手伝い』は、お片付けが最後まで終わって初めて『お手伝い』だからね」
ありし日の思い出
時々番組で話題になる「ティッシュペーパー交換の話題」について。トイレットペーパーがなくなった時に、交換せずにそのままにしてる問題です。
つボイ「主婦にはたくさんある、名もなき家事の中のひとつやな」
小高「それが積み重なるとすごく大変なんです」
「私が実家にいた時の話。トイレットペーパーを使おうと思ったら、たった5センチしか残っておりませんでした。5センチでどうやって拭くのか?なんで5センチ残す?それは、必ず父がトイレに入った後なんです」(Cさん)
犯人はわかります。Cさんは、それを父に言うと。
「『あと少し残ってたやろ?』と言い訳をしております。よく母がムカついておりました。今、ふたりとも生きていたら、こんな小さな言い争いが聞こえてきそうですよ」(Cさん)
小高「なんでしょうね。ちょっとしたことなんですが、めんどくさいんですよね」
偉そうに言うな
「家の中にはたくさんの詰め替え的な家事がございます。うちのバカ夫は全く気にせず暮らしております」(Dさん)
トイレットペーパー、ティッシュペーパー、洗剤、歯磨き粉など、Dさんは底値の時を見計らってドラッグストアで買ってきているそうです。
また、Dさんはご飯を炊いたら小分けにして冷凍ご飯にしてストックしているそうです。もちろん夫は、それがあるのが当たり前の感覚。
「いろいろめんどくさいんです。夫は何もしないくせに、たまたま少なくなったマヨネーズを見て、『おい、マヨネーズ買ってないのか?』と偉そうに言ってくるんですよ。自分で気づいて買って来い」(Dさん)
小高「歯磨き粉のチューブ。あんまり出なくなると新しいのを置いとくんですが…」
何やら自分のことを話し始めた小高。歯磨き粉を最後の最後まで絞り出して使おうとする小高ですが…。
小高「家族は新しい方ばっかり使うっていうね、あれもちょっと…」
つボイ「愚痴を言い出したのでここで終わりたいと思います」
鬱憤が溜まっているのはリスナーばかりではありませんでした。
(尾関)