ハンパない実績が続々!高校生初の繁殖の成功に“和牛甲子園”の優秀賞!動物に青春を捧げる生徒たちにマヂラブが出会う!

ハンパない実績が続々!高校生初の繁殖の成功に“和牛甲子園”の優秀賞!動物に青春を捧げる生徒たちにマヂラブが出会う!

『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校におじゃまし、今どきの“リアルな学校生活”を紹介する『マヂ学校に向かいます』。
今回は、岐阜県養老町にある『岐阜県立大垣養老高等学校』です。

CBCテレビ『チャント!』マヂ学校に向かいます

二人がおじゃましたのは、農業科の中でも動物の飼育や繁殖などを学ぶ『動物科学科』。実はこの科は、マヂラブがマヂ!驚く半端ない実績を持っています。
実績その(1)は『高校生初! 美濃柴犬(みのしばいぬ)の繁殖に成功!』です。
美濃柴犬は、濃い茶色の“赤茶色”と胸の辺りの白い毛が特徴の、国内に300頭ほどしかいない希少な岐阜県のご当地犬。第二次世界大戦中、毛皮に利用されたことで数が激減したとか。

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動物科学科の『美濃柴犬研究班』では、3年前から繁殖に取り組み、昨年11月、初めて成功! 生徒に繁殖の大変さを尋ねると「犬の発情期は年に2回しかない。また、繁殖できる数が少ないうえに、交配しても生まれるかどうかはもっと難しい」と語ります。そんな困難もありながら、無事生まれた子犬たちは譲渡会によって引き取られ、一般の家庭で可愛がられているそう。

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そこで、マヂラブの二人は、学校で飼われている美濃柴犬のケアのお手伝いをすることに。生徒が爪を切り、野田がヤスリがけをする間、犬は全く吠えず、村上が歯磨きをしてあげると何だか気持ちよさそうな表情。こんなにおとなしいのは、これまでの先輩たちのしつけと、今学んでいる生徒たちの努力の賜物です。村上は「もっと頭数を増やして、有名になって、日本の犬といえば…みたいになるといいね」と生徒たちにエールを送ったのでした。

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続いて、動物科学科の実績その(2)は『日本生まれの在来馬を飼育』です。
その馬とは『木曽馬』で、生徒たちは希少在来種の保存に取り組んでいます。
『木曽馬班』に属する生徒によると、「サラブレッドより神経質じゃない。図太い性格。ふれあい広場とかの乗馬用の馬にポニー以外で使われることもある」とのこと。そこで、野田も乗馬を体験!

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生徒たちの誘導でゆったりと進みながらも、バランスをとるのはやや難しいよう。でも、とっても穏やかな木曽馬と共に体験を楽しめた野田。これもまた、今までの調教のおかげです。

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そして、動物科学科の実績その(3)は『和牛を育てて全国2位!』です。
高校生の大会で“甲子園”と名が付くものが数ありますが、実は高校生が育てた和牛の肉質などを競う『和牛甲子園』もあります。今年1月に行われた大会で、全国から35校が参加した中、『枝肉評価部門』の2位にあたる“優秀賞”を受賞しました。
では、どんな環境で育てているのか?案内してもらうと、おがくずが敷き詰められた木の香りがする掃除の行き届いた牛舎です。「ふん尿からアンモニア臭が発生するため、牛がストレスを感じるからキレイにしておかないと」と言う生徒に、村上は「(牛が)自分で出すのにストレスを感じるんだ」と返すと、「人間と一緒ですね」と的確な返答をされ二人はタジタジなのでした。
出産から出荷までを行い、情が湧いて寂しさを感じることもあるそうですが、食肉を作ることの大変さと命の大切さも学んでいる皆さん。将来の夢が明確な生徒も多く、牧場で働きたいという生徒は、昨年2年生の時に『人工授精師』の資格を取得。岐阜県内の高校生が合格するのは、8年ぶりのことだとか。

大垣養老高校の『美濃柴犬』や『木曽馬』の種の保存、『和牛甲子園』での活躍という3つの実績を知った訪問は、マヂラブの二人も刺激を受けたようなのでした。

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