「日本一狭い車線は何センチ?」道マニアがマニアックな道クイズに挑戦!知られざるプライベート道探索秘話も

2024年5月21日(火)放送
「日本一狭い車線は何センチ?」道マニアがマニアックな道クイズに挑戦!知られざるプライベート道探索秘話も 画像:CBCテレビ『道との遭遇』

ミキの昴生と亜生がMCを務める、全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』。視聴者と道マニアの皆さんに支えられ、放送は100回を超えました。そこで、今回は特別企画「クイズSP道オネア」を開催!番組の公開収録イベント「ミキとマニアと道との遭遇」に参加したお客さんと一緒に、ミキと道マニアたちがマニアックな道クイズに挑みます。

道マニアがマニアックすぎる道クイズに挑戦!

画像:CBCテレビ『道との遭遇』

クイズ回答者はミキの2人、全国100万キロ以上の道を巡ってきた道マニア歴26年の鹿取茂雄さん、バイクで日本を2周したこともある道マニア歴27年の松村真人さんに、全国800か所以上の道を巡ってきた道マニア歴19年の石井あつこさん。

プロのギャル・ぱにぱにぱにぱにともちんぱさんとMAAACHIRIN(まーちりん)さんの進行で、過去に番組で放送した“道や内容にまつわる問題”に挑みます。

<問題①>
古い「トンネル」を指す言葉は?

正解は、「隧道(ずいどう)」。

古くは「隧道」、近年では一般的に「トンネル」と呼ばれ、呼称の呼び方に違いはありますが、同じ意味を表します。番組には「隧道」がたびたび登場し、昔に造られたトンネルを表現しています。

画像:CBCテレビ『道との遭遇』

<問題②>
利根川には、川を挟んだ埼玉県熊谷市と群馬県千代田町を無料の動力船で結ぶ特殊な県道83号が存在します。対岸の小屋に常駐している係員に、どんな合図を出すと船を出してくれる?

正解は、「黄色い旗を上げる」。

生活の足として、年間2万人を超える人が利用しているという特殊な県道83号。群馬県千代田町によると、江戸時代から水上交通の要衝としてこの地域が繁栄していた名残として渡船が残り、大正15年に道路渡船となって現在も利用されているとのこと。

画像:CBCテレビ『道との遭遇』

<問題③>
岐阜県瑞浪市にある素掘りの「正馬様(しょうまさま)トンネル」には、他では見られない特徴があります。このトンネルで見られる“珍しいもの”とは?

正解は、「化石」。

瑞浪市はその昔海だったことから、化石の発掘場として有名。この隧道は素掘りで地表が剥き出しになっているため、化石をいたるところで見ることができます。

<問題④>
愛知県名古屋市にある日本一狭い車線の道幅は?

正解は、「48cm」。

珍しい道や変わった標識などを求めて全国を巡る道マニア・石井良依さんが紹介した放送回から出題。実際に計測したところ、線の内側は48cmだったことが判明しました。

その後は、暗渠道にまつわる問題や、道マニアが実家に帰った際に明かされた愛車のルーツにまつわる問題などが続き、石井さんが発した名言にまつわる問題で「クイズSP 道オネア」は終了。鹿取さんと石井さんが10問中7問正解し、2人には「石井さん密着回未公開シーンDVD」が贈られました。

知られざるプライベート道探索秘話!道巡りに使うお金事情も

画像:CBCテレビ『道との遭遇』

今回の公開収録イベントは、愛知県名古屋市のCBCホールで開催。458席が即完売し、2023年に行われたイベントに引き続いて盛り上がりを見せました。

会場内には道マニアの顔はめパネルや愛車の展示など、参加したお客さんが楽しめるコーナーが盛りだくさん。中でも、見せ場の一つは公開収録のオープニング。廃道マニア・石井あつこさんがジムニーに乗って会場入りする姿を事件現場風に生中継し、その様子が会場のモニターに映し出されて爆笑の渦に。ミキやお客さんたちが待ち受ける中、石井さんが登場し会場から大きな歓声と拍手が沸き起こりました。

画像:CBCテレビ『道との遭遇』

イベント内では、知られざるプライベート道探索秘話も。道巡りに使うお金事情の話題に、石井さんは「上限は決めていない」ときっぱり断言。お金を理由に行けなかったことを後悔したくないという、石井さんのこだわりが垣間見えました。

また、愛車・ソニカに乗って道を探索する鹿取茂雄さんは、周辺で聞き込みすることを前提に、地元・岐阜のお土産を持参しているそう。お世話になった方へ、お礼としてお土産を渡していることを明かしました。聞き込みするために飲食店で食事をしたり、旅館に宿泊したりすることも多く、飲食代や宿泊代をかけてでも道のことを知りたいという欲求は抑えられないようです。

公開収録イベントは終始熱気と笑いに包まれ、大盛況のうちに幕を閉じました。

5月21日(火)午後11時56分放送 CBCテレビ「道との遭遇」より

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