高速道路マニアが語る ここでしか見られない絶景ポイントとは

2022年12月6日(火)放送
高速道路マニアが語る ここでしか見られない絶景ポイントとは

ミキの昴生と亜生の2人がMCを務める『道との遭遇』。全国の道に特化したVTRをミキが様々な視点で楽しんでいきます。

CBCテレビ:画像 『道との遭遇』

今回は高速道路を愛してやまない道マニア歴16年の橋本貴志さんと、群馬県にある高速道路の脇を走る側道“高側道”を巡ります。

街に溶け込む高速道路が美しい

CBCテレビ:画像 『道との遭遇』

番組初登場の橋本さんは、高速道路が好きすぎる道マニア。中でも高速道路の脇を走る側道“高側道”から高速道路の風景を眺めて楽しんだり写真を撮ったりすることがライフワークなのだそう。そんな橋本さんと一緒に旅をするのは、功徳院住職の松島龍戒さん。2人は橋本さんオススメの、群馬県にある高側道から見える絶景を巡ります。最初に訪れたのは、関越自動車道の渋川伊香保インターで下りた場所にある丘の上。

(道マニア・橋本貴志さん)
「1枚のフレームの中に溶け込んでいるよう」

目の前に現れたのは、空や街に溶け込む高速道路の姿。景色の素晴らしさはもちろんのこと、フェンス1枚で時速100kmの世界がすぐ傍にあるのも高側道の魅力と橋本さんは言います。

どこから見ても美しい片品川橋

CBCテレビ:画像 『道との遭遇』

続いて2人は、「片品川橋」が楽しめる場所へ。片品川橋を見下ろせる絶景ポイントへ移動すると、まるで空に向かって続くようなカーブが美しい片品川橋が楽しめます。

上からの景色を堪能した後、2人は片品川橋の真下へ。

(松島龍戒さん)
「(橋が)まるで天からぶら下がっているみたい」

CBCテレビ:画像 『道との遭遇』

下から見た巨大な橋脚は大迫力で圧巻!さらに少し離れて、横からも橋を眺めて楽しみます。多角的に見ることで感動や新しい発見があることを、あらためて教えてくれるのでした。

超マニアック!料金所の屋根が見える側道

CBCテレビ:画像 『道との遭遇』

続いて訪れたのは、橋本さんお気に入りの「水上インターチェンジ」。

(道マニア・橋本貴志さん)
「実はICも高側道から見ることができる。周りに木があって隠れていることが多いが、ここは側道から視線を落とすと普段見ることのできない料金所の屋根が見える」

通常は通過する時だけ目にするインターチェンジの姿。しかし、この高側道からは見下ろすことができます。料金所の関わる施設が観察できるのが、水上インターチェンジの面白いところだと橋本さんは言います。

特別感が味わえる!トンネル入り口の横顔

CBCテレビ:画像 『道との遭遇』

最後に訪れたのは、1991年に開通した「関越トンネル」。当時の最先端技術を駆使した大工事で上越国境にそびえる谷川連峰を貫き、それまで1時間半かかっていた群馬県と新潟県の往来がわずか30分に短縮されました。群馬川の関越トンネルを抜けたら、橋本さんが関越自動車道の高側道で一番感動した場所へ歩いて向かいます。トンネルを別角度から楽しめるという場所に着くと、眼前に現れたのはトンネル入り口の横顔。

(松島龍戒さん)
「視点を変えるだけで、こんなにも景色が変わって見えるものかと改めて感じさせられました」

CBCテレビ:画像 『道との遭遇』

時には立ち止まり、見方を変えてみることの大切さを学んだ龍戒さん。道マニアが厳選する高側道があまりにもマニアックで、ミキの2人もさすがに驚きを隠せない回となりました。

12月6日(火)午後11時56分放送 CBCテレビ「道との遭遇」より

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