「ピロピロ」でお腹まわりを鍛える!?“懐かしのおもちゃ”がトレーニングアイテムとして進化!手軽にできるエクササイズを紹介
縁日などで見かけるレトロで懐かしいおもちゃ。そんな懐かしいおもちゃが進化し、自宅で手軽にエクササイズができるトレーニングアイテムになっているのをご存知ですか?そこで、懐かしのおもちゃが進化したアイテムと、そのアイテムを使ってできるエクササイズをご紹介します!
下腹エクササイズができちゃう!?1m伸びる「ロングピロピロ」
下腹を鍛えたい人にオススメなのは、丸まった紙の笛を伸ばす「腹式呼吸エクサロングピロピロ」。パーソナルトレーナーの浅見拓哉さんが監修したこのアイテムは、笛を伸ばすと約1mも長さがあります。
10秒かけてゆっくり伸ばし、3秒かけて戻すことで、自然と腹式呼吸のエクササイズに。このセットを、一日10回を目安に繰り返します。
おもちゃのピロピロと比べてかなり負荷がかかるため、お腹まわりが鍛えられて引き締め効果が期待できるそう。また、頬も引き締まるので小顔効果も!
ペーパーヨーヨーで腕の引き締め!「二の腕エクサズバット」
二の腕を引き締めたい人には、「二の腕エクサ ズバット」がオススメ!斜め上に振ると約1m伸びるペーパーヨーヨーで、さらに500gの重さで負荷がかかるため、振るだけで二の腕の筋肉が刺激されます。
肘の位置を目線の高さまで上げて、肘から先をまっすぐに振るのがポイント。一日1分~3分を目安に振るだけで、二の腕が鍛えられます。
あの“懐かしのおもちゃ”で肺活量UP!?3つのボールで鍛える「長息パイプ」
介護予防トレーナーの久野秀隆さんが監修した「長息パイプ」は、3種類の重さが違うボールを息の力で浮かせるアイテム。
一番重いボールは、一気に吹いて持ち上げることで喉が鍛えられ、誤嚥(ごえん)の予防に。中くらいのボールは、高い位置でキープすることで下腹部のトレーニングになります。さらに一番軽いボールは、ゆっくり上げて肺活量をUP!
ボールの重さによってそれぞれ効果が異なる「長息パイプ」は、一日3分程度行うのがオススメとのこと。
自宅で手軽にできるエクササイズ、みなさんも懐かしのおもちゃで鍛えてみてはいかがでしょうか?
CBCテレビ「チャント!」9月19日放送より