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長引く夏バテは「9月病」!?放っておくと“うつ病”の危険性も!幸せホルモンを出して症状を解消!

長引く夏バテは「9月病」!?放っておくと“うつ病”の危険性も!幸せホルモンを出して症状を解消!
CBCテレビ:画像『チャント!』

「5月病」に比べて聞き馴染みがない「9月病」。長引く夏バテは、もしかしたら「9月病」かもしれません。そこで、公認心理師・フラワー心理セラピストに、「9月病」の原因や症状、解消法を聞きました!

夏休み明けの気分の落ち込みは「9月病」かも!?「9月病」の症状と原因

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「9月病」は、夏休みが終わった今の時期に、食欲不振や睡眠障害、気分の落ち込みなどの症状のことを言います。

<症状>

・やる気が出ない

・会社や学校に行きたくない

・食欲不振

・眠れない、あるいは眠りすぎる

・倦怠感、身体のだるさが続く

・楽しめない、楽しいことがない

さらに、「9月病」を引き起こす原因も様々。

<原因>

・夏休みなどの長期休暇による生活リズムの変化

・冷たいものの飲みすぎ食べすぎで胃腸の疲労

・休暇の楽しさから離脱したくない気持ち

・日没が早くなることによる気持ちの変化

長期休暇で乱れた食生活や生活リズムを、通常のリズムに戻すストレスも考えられます。

症状が悪化すると「うつ病」になる可能性もあるので、注意が必要です。

「9月病」を解消するカギは、幸せホルモン「セロトニン」!

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では、どうしたら「9月病」を解消できるのでしょうか。

<解消法>

(1)軽い運動をする(ストレッチやウォーキングを約30~40分)

頭がスッキリし、作業がはかどります。

(2)日光を浴びる(約5~10分)

自律神経を安定させ、不眠の解消に繋がります。

(3)栄養バランスのとれた食事(胃腸にやさしく身体を温める食べ物)

自律神経を整えて心を安定させます。

(4)“花”を観賞する

幸せホルモン「セロトニン」が分泌され、ネガティブな感情が低下してストレス軽減に効果が期待できるそうです。

9月病解消に「花」がオススメ!無料で楽しめる花畑とは

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一度で「軽い運度」「日光を浴びる」「花の観賞」の3つが取り入れられる、東海3県のお出かけスポットをご紹介!

(1)愛知県豊根村「茶臼山高原」

赤・ピンク・白の色とりどりのサンパチェンスが一面に広がります。「観光ペアリフト」に乗って空中散歩することも可能。赤色の花は、“元気”や“やる気”を出させてくれます。

(2)岐阜県海津市「木曽三川公園センター」

モコモコと咲き誇るピンクのサルスベリが見られます。来週には24万本のコスモスが見頃を迎えるそう。ピンクの花は、優しい気持ちになれて余裕が持てる心理効果があります。

(3)三重県鈴鹿市「鈴鹿フラワーパーク」

青色が鮮やかなブルーサルビアが咲き誇り、9月下旬まで楽しめるそう。縦長で青い花は、頭がスッキリする効果があるとのこと。

花の香りもやすらぎを与えてくれます。みなさんも、花を見ながら癒されてみてはいかがでしょうか?

CBCテレビ「チャント!」9月5日放送より

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