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糖度は完熟マンゴー並み!?スイートコーンの甘さが引き立つおいしい食べ方とは

糖度は完熟マンゴー並み!?スイートコーンの甘さが引き立つおいしい食べ方とは

今が旬の夏野菜「トウモロコシ」。甘くておいしいトウモロコシを、さらにおいしく食べるには?そこで今回は、農家さんや料理研究家オススメの食べ方をご紹介します!

糖度はフルーツ並み!?スイートコーンで夏バテ予防も!

CBCテレビ:画像 『チャント!』

トウモロコシの中でも、甘みの強い品種「スイートコーン(ゴールドラッシュ)」。スイートコーンの糖度は、約20度もあるシャインマスカットや完熟マンゴーとほぼ同じ!トウモロコシなのにまるでフルーツのような甘さが特徴です。

しかし、日中は糖分が減少してしまうので、暗いうちに収穫する“朝採り”が一番甘いと農家さんは言います。そのため、農家さんはまだ暗い深夜2時半頃から収穫するのだとか!

トウモロコシにはビタミンB1・B2が含まれているので、夏バテによる疲労回復や、エネルギーチャージの効果が期待できるとのこと。

生で食べられるほどやわらかい!スイートコーンのオススメの食べ方

CBCテレビ:画像 『チャント!』

スイートコーンは甘味が強いだけでなく、実がやわらかいので生でも食べられるほど。しかし、熱を加えるとさらに甘みが増し、プチプチとしたはじける食感も楽しめます。

農家さんのオススメの食べ方は、お湯約1.5リットルに塩(大さじ2)を入れて5分茹でる“塩茹で”。トウモロコシが鮮やかな黄色になり、素材のうま味を存分に堪能できます。

また、料理研究家オススメの調理法は、お米とトウモロコシを塩・しょう油で味付けして炊飯器で炊く“炊き込みご飯”。シンプルながらも、素材のうまみ味と甘みが味わえます。

CBCテレビ:画像 『チャント!』

さらに、実をばらしたトウモロコシに米粉と油をまぶし、200度のオーブンで10分焼きあげる“オーブン焼き”は、おつまみやおやつにオススメ!コリコリとした食感がたまらない一品です。

スイートコーンは甘みが逃げやすいので、茹でてから冷凍保存するのが良いとのこと。実をバラバラにしておくと、使う時に便利です。

店頭でトウモロコシを購入する際は、鮮やかな緑色の葉っぱでしおれていないものを選ぶと良いそう。みなさんも、旬のトウモロコシを味わってみてはいかがでしょうか。

CBCテレビ「チャント!」7月11日放送より

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