高橋宏斗が無傷の25勝達成、細川&石川昂&ボスラーの30発トリオ誕生etc・・・ 井上竜はこうして優勝する!イチサンドラ視聴者の勝手な9つの大予言
【サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト】
CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日12時54分から東海エリアで生放送)をみたコラム
このコラム(?)は「サンドラ」を観られなかった全国のドラ友に話したい!との思いから番組の内容を綴る、竜党のみなさんに向けた、竜党による、竜党のためのコラム(?)である。
2025年の一発目となる1月5日の放送回はお正月の特別企画。村松開人選手と梅津晃大投手、橋本侑樹投手、勝野昌慶投手の4選手が活躍祈願ツアーと称して中部地区の“癒し”を目的としたスポット巡り。南知多ビーチランドでイルカと心を通わせるゲームで対決したり、ことしの干支にちなんだ白へびとの濃密な触れ合い。最後は愛知県美浜町の湯元ホテル小野浦で露天風呂と豪華な食事を愉しむ微笑ましい光景はまさにオフならではの貴重な放送回でした。ここまでで異変にお気づきの視聴者の方もいるかと思いますが、昨年末の放送で予告されていた、とある社会人チームOBが集結する人気企画は・・・どうやらお蔵入りのよう(残念)。尺がかなり余ってしまいましたので、このコラムもお正月企画を実施します。題して、『2025年、井上竜はこうして優勝する!タイムトラベラーなサンドラ視聴者の勝手な9つの大予言』。どうか寛大なお心で読み進めていただけますと幸甚です。
予言其の1.高橋宏斗がマー君超え!シーズン無傷の25勝達成
見事にドラゴンズのエースへと成長を遂げた高橋宏斗投手(高ははしごだか)が2013年の田中将大投手を超えるシーズン無傷の25勝を達成。シーズン序盤から手がつけられない快投を披露して、5、6、7月の月間MVPを受賞。夏場から疲れが見え始めますが気力で乗り切ってくれます。
予言其の2.細川、石川昂、ボスラーの30発トリオ形成
バンテリンドームではホームランが出ないと嘆いていたのは2024年シーズンまで。平成の三冠王・松中コーチの指導もハマり、出るわ出るわのホームラン攻勢。細川成也選手は順調に数字を伸ばし、石川昂弥選手もついに覚醒を遂げる。加えて新外国人のボスラー選手が大当たり!細川選手が44本塁打で本塁打王。石川昂選手は30本。ボスラー選手は三振も多いが33本も打ってくれるので気になりません!
予言其の3.中田翔が本領発揮の113打点
中田翔選手の移籍1年目の昨季はケガで満足のいくプレーができなかったが、オフの減量が奏を攻して全盛期に迫るパフォーマンスを披露。先発と代打起用のどちらでも持ち前の勝負強さを発揮して113打点で打点王に輝くのだ!
予言其の4.松山、清水が最多セーブをW受賞
2025年のドラゴンズの抑えは松山晋也投手と清水達也投手の二枚看板でスタート。結果を出した方が守護神の座につく計算が両者譲らずセーブを積み重ねる。シーズンが終わってみればなんと二人とも38セーブを挙げタイトルを分け合う結果に。竜の守護神レースは2026年にもつれるのであった。(ちなみにライデルさんは残念ながら二人にまったく及ばず)
予言其の5.根尾の逆転神話誕生
井上一樹新監督のひらめきで根尾昂選手は中継ぎに配置転換。勝ちパターンではなく劣勢の場面でマウンドに上がっては流れを変えるロングリリーフでシーズン10勝に到達。「根尾が投げれば逆転勝利」の逆転神話が生まれブームとなる。ちなみにロングリリーフで打席にも立ち、シーズン10本塁打も達成してしまうのであった。
予言其の6.金丸が新人王を掻っ攫う
ドラフト1位の金丸夢斗投手は投げられるけど無理をさせない方針の下で大事に大事に育てるものの、二軍での無双ぶりが凄すぎるあまり7月に一軍に昇格。すると怒涛の白星ラッシュで一躍新人王候補の頂点に駆け上がる!
予言其の7.新リードオフマンのブライトが躍動
元気印のブライト健太選手が新リードオフマンとして強竜打線を牽引!中田翔選手から打撃の極意を教わったことで長打力に磨きがかかり8発も先頭打者弾を放つ。
予言其の8.岡林選手が首位打者&4年連続ゴールデングラブ賞
ブライト選手の活躍を黙って見ていないのが岡林勇希選手。走攻守で「岡林ここにあり」と存在感をみせつけレギュラーの座は譲らない。自身初の首位打者に加え2年連続で守備率10割、4年連続ゴールデングラブ受賞だ。
予言其の9.井上神采配的中の嵐
井上一樹監督がコミュニケーションモンスターぶりを発揮。大野雄大投手や涌井秀章投手、大島洋平選手といったベテラン勢とも密にコミュニケーションを図り状態の良いときを見極めて起用することにより好成績を連発。神起用はベテランだけにとどまらず中堅どころの柳裕也投手や松葉貴大投手、高橋周平選手もしっかりと仕事をさせる。伸び盛りの福永裕基選手、村松開人選手、田中幹也選手を切磋琢磨させることでもう一段階レベルアップ。昨季は二軍で見守っていた濱将乃介選手、津田啓史選手を若い新たな戦力として育てあげる。まさに神業ともいえる井上采配で選手層は12球団一だ!
なんの根拠も無いトンデモ予言ではありますが・・・密かに自信があったりして。いや正直、こんな予言はどうでもいいんです。大事なことはただひとつ!2025年、井上ドラゴンズの優勝だーーー!!!
(このコラムを書いたのは・・・サンドラ視聴歴約30年の厄年が明けた40代竜党)