気軽に本格中華を楽しめる!「世界の山ちゃん」系列の「中華酒場やむちゃん 伏見店」オープン!
辛さと風味の際立つスパイスがきいた「幻の手羽先」で有名な「世界の山ちゃん」。日本国内だけではなく香港や台湾など海外にも店舗を展開する居酒屋チェーンですが、2024年1月10日に本格中華が楽しめる「中華酒場やむちゃん」を伏見にオープンしたとの情報を聞き、早速行ってきました。
まるで異国!雰囲気にこだわった内装
オフィス街・伏見にオープンした世界の山ちゃんプロデュースの本格中華とは!?
名古屋屈指のオフィス街である伏見。お昼時には美味しいランチを求めてたくさんの人が飲食店に吸い込まれるように入っていく姿が見えます。
今回伺った「中華酒場やむちゃん 伏見店(以下やむちゃん)」は、地下鉄伏見駅8番出口から徒歩2分と好立地。食事を楽しむたくさんの人で賑わっています。
お店に入ってすぐのカウンター席は厨房に面して並んでいるため、調理の様子を眺めながら一人でも気軽に食事を楽しめます。
2階に上がると雰囲気が一変。天井に飾られたランタンや壁の装飾など、なんとも異国情緒溢れる店内にテーブル席が広がっています。4人掛けの席が複数あるので少人数の食事にぴったり。
さらに個室席まで完備。扉を閉めると外の音がほとんど入ってこない静かな空間で仕事の会食にも利用できそうです。 名古屋の有名居酒屋が手掛ける本格中華は内装も本格的でした。では、気になるランチとは?
肉厚な焼売に激辛麻婆豆腐、ボリューミーな本格中華がこの価格で!「やむちゃん三大名物ランチ」
やむちゃんの目玉は何といってもボリュームのあるランチメニュー。メニューは4種類。今回はその中から2つご紹介。まずはお得に名物が楽しめる「やむちゃん三大名物ランチ1,500円(税込)」。
やむちゃん名物の見た目からも辛さが伝わる麻婆豆腐とゴロッとした焼売、そして辛さが際立つスパイスがきいた幻のチューリップの豪華三点が味わえます。ご飯にスープ、小鉢にデザートまでついたボリューム満点のセットです。
メインの麻婆豆腐は豆板醤をはじめ、3種類の唐辛子、2種類の花椒(ホアジャオ)など10種類以上のスパイスが使われており、目が覚めるような痺れ辛さは食べた後もじわじわと汗ばむほど。豆腐は大きめに切られており、辛さの中にも豆腐の味わいをしっかりと感じられます。これはやみつき。
大きな焼売は店内ですべて手仕込み。粗挽き肉はジューシーで、噛めば噛むほど口の中に美味しさが広がります。 そして驚いたのが「ご飯」。一粒一粒お米が立っていて、食感もよく、ほんのり甘く香ばしい…。お米は前日から冷水に浸けてゆっくりと水分を吸わせているのだそう。ご飯ひとつとってもしっかりこだわっています。幻のチューリップは単品を注文したのでのちほど紹介します。
「蒸し」と「焼き」を贅沢に食べ比べ!「小籠包三昧ランチ」
小籠包と焼き小籠包の2種類が贅沢に味わえる「小籠包三昧ランチ1,200円(税込)」。
小籠包は蒸したてあつあつ。プリッとした見た目がかわいいですね。
箸で割ると肉汁が溢れ出し、とてもジューシー。ほろほろ食感の挽き肉とシャキッとした針生姜の食感も楽しめます。
焼き小籠包の生地は外はカリッと中はもちもちとした食感。かぶりつくと口の中が肉汁で満たされ、焼いた生地の香ばしさとジューシーさを味わえます。タレが必要ないほどしっかり味付けされているだけではなく、「蒸し」と「焼き」でこんなに味わいが変わるんだなと衝撃でした!
香り引き立つスパイシーさ!やむちゃん名物「幻のチューリップ」
やむちゃん三大名物ランチにも入っている「幻のチューリップ/4本 660円(税込)」。
一口サイズで食べやすい骨付き手羽元の唐揚げ「幻のチューリップ」は、揚げたてさくさくの衣にスパイスがきいて、ついお酒がすすむ一品です。山ちゃんの幻の手羽先のような鼻に抜けるスパイシーさと比べて幻のチューリップで使われているスパイスは少しまろやかな味になるように調合も変えているそうで、ご飯のおかずにもぴったりでした。
夜は居酒屋としても利用できる!駅近なのが嬉しいやむちゃん
気軽に本格中華を味わえる「やむちゃん」。ボリューム満点なランチ以外にテイクアウトもあります。夜はお酒にぴったりな一品料理も種類豊富。 駅近なので、仕事終わりの方々でも賑わうことでしょう。
店舗名
中華酒場やむちゃん 伏見店
住所
名古屋市中区栄1-5-8
営業時間
【ランチ】11:00~14:00
【ディナー】16:00~23:00(LO22:30)
定休日
なし
電話番号
052-218-5938
ライター名
じゅりな
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