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味仙が住吉にニューオープン!ここでしか食べられない旨みたっぷり鍋

味仙が住吉にニューオープン!ここでしか食べられない旨みたっぷり鍋
CBCテレビ:画像「デララバ」

本店を今池に構え、名古屋市内だけではなく東京や大阪にまで店舗を拡大するほど愛される名古屋発祥の旨辛台湾料理店「味仙」。そんな味仙が、店舗限定メニューとともに栄住吉に新店舗をオープンしました。気になる店舗限定メニューとは?

2023年11月20日オープン!美味しい鍋が食べられる味仙 住吉店

場所は名古屋市中区栄、飲食店が立ち並ぶ繁華街として知られる住吉。大津通を背に三蔵通を西へ進むと、左手に「エトワールさかえ」というビルがあります。この1階に2023年11月20日「味仙 住吉店」がオープンしました。

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ほかの味仙と比べると20席とやや小さめの店舗。味仙グループは郭宗仁さん、郭汪蘭さんの一族の経営で、こちらの店舗は次女・淑子さんの系列店。店長は淑子さんの息子・杉山照一さん。店に入るとスタッフさんの元気な挨拶で迎えられ、速やかに席へ案内してもらえます。キビキビとした雰囲気はどの味仙に行っても同じなのですね。

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味仙 住吉店は他の味仙と比べるとメニューは絞られていますが、定番の手羽先煮込みや青菜炒め、こぶくろ辛し和えなどお酒にぴったりな人気メニューが押さえられています。もちろん台湾ラーメンも。しかし、実はこの味仙 住吉店だけのメニューが存在するのです。

味仙の定番人気メニューと、住吉店でしか食べられない「薬膳鍋」

まずはお酒にもご飯にも合う定番メニューのひとつ。「手羽先煮込み 550円(税込)」。

CBCテレビ:画像「デララバ」
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箸で持つとほろっとほどけていくほどじっくりと煮込まれた手羽先。甘辛い味わいの後の鋭い辛さが病みつきのうまさ。

そして味仙 住吉店限定メニューがこちら。「薬膳鍋/1人前 1,870円(税込)」。※写真は2人前。1人前から注文可能。

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ニラやキャベツ、シメジ、キクラゲなどたっぷりの野菜と豚肉とホルモンが入ったボリューム満点の鍋メニュー。

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鶏ガラをベースに、数種の薬膳などを組み合わせたスープは旨みとコクがあって後味は薬膳の優しい味わい。とにかく箸が進みます。

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立ち上る香りもよく食欲をそそります。じっくりと煮込むことで素材の旨みもスープに溶け込みさらに美味しさに深みが出ます。

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薬膳鍋は辛さを1辛(無料)、2辛(+50円)、3辛(+100)、4辛(+150)、5辛(+200円)と選べるようになっており、写真は3辛の辛味調味料。

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これを少しずつ入れることで味仙の台湾ラーメンのような辛さが出て、さらに辛味調味料を足していくとコク深い味わいに変化していきます。味変なしでも決して飽きることのない鍋ですが、辛みのきいたパンチのあるスープは病みつきになるうまさ。身体の芯から温まるので寒い日にオススメの一品です。

締めはラーメンを投入してスープを余すことなくいただく!

鍋と言えばやはり「締め」。薬膳鍋の締めは雑炊とラーメンの2種類が用意されており、今回はラーメンを選択。(各430円税込)

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具材を食べ終わった鍋にラーメンと先ほどの辛味調味料を入れてひと煮立ちさせて出来上がり。透き通っていたスープは麺の表面が溶けたことで、少しとろみが出ます。

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煮込んだ麺は歯応えがなく伸びたような食感かと思いきや、鍋用に作られているのか煮込んでもへこたれることなく、ツルツルもちもちの食感。味仙の台湾ラーメンをライトにしたような味わいで、締めまで一つのメニューとしてしっかりと成立しています。具材の旨みが溶け出したスープは最後の一滴まで余すことなく楽しめる一品でした。

体ぽかぽか。寒い冬にぴったりな味仙の鍋メニューをぜひ

豊富な薬膳調味料と唐辛子が入った鍋は、食べている間もそうでしたがお店を出た後もしばらく体の中からぽかぽかと温かく、寒い冬にぴったりのメニュー。薬膳の優しい味わいと、味仙らしいピリッとくる辛さはまた足を運びたくなる美味しさでした。


店舗名
台湾料理 味仙住吉店

住所
愛知県名古屋市中区栄3丁目12−4 エトワールさかえ1階

営業時間
17:30〜23:30 (ラストオーダー23:00)

定休日
日曜日 / 年末年始(12/29,30,31, 1/1)
電話番号
052-746-4748

ライター名
南野武

※記事内容は配信時点の情報になります。

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