ゴール目前!地名しりとり「4大過酷エピソード」を振り返る!一宮で三重県の地名は出るのか!?
街行く人と地名のしりとりをして、言われた場所には絶対行くという超過酷旅に挑戦する『地名しりとり』。7ORDERの「ながつ」こと長妻怜央が、ゴールの愛知・岐阜・三重3県の制覇を目指します!
<直近の移動メモ>
…→台東区浅草(東京都)→佐世保市下船越(長崎県)→葛飾区柴又(東京都)→高山市神明(岐阜県)→一宮○○(愛知県)
地名しりとりのルールはシンプル。街行く人と地名のしりとりをして、出た場所には必ず行かなければなりません。そして、そこの住所を調べて再びしりとり!愛知・岐阜・三重の3県全ての地名が出たらゴールです!
愛知・蒲郡、岐阜・高山でクリア!
前回、2つ目のゴールの地、高山市神明でしりとりをしたながつ。次の目的地は愛知県の一宮に。
ここまでの89日間の旅でクリアしたのは愛知・岐阜の2つ!愛知県が出たのがしりとり62日目。滋賀県多賀町多賀の「が」で、1つ目のゴール「蒲郡」が出ました!
岐阜県が出たのはしりとり88日目。東京都葛飾区柴又の「た」で、2つ目のゴール「高山」が出ました。
2022年12月に始まり、北は北海道から南は沖縄まで、日本全国に飛ばされ続けた地名しりとりの旅もクライマックスへ!
ここで、忘れられない「4大過酷エピソード」を振り返ります。
その1 地獄の日本縦断 北海道から沖縄へ!
1つ目は「地獄の日本縦断 北海道から沖縄へ」。しりとり15日目。東京都中央区銀座でしりとりをしたながつは、札幌へ向かうことに!
地名しりとりの移動は「飛行機禁止」。飛行機を使わず、東京駅から電車と夜行バスで、札幌へ12時間の大移動!
ながつは寒さに震えながら、北海道脱出を狙い観光客としりとり。次の目的地は兵庫県の新開地に。1500キロ以上の大移動となりました。
新開地でのしりとりで出たのは、沖縄県の北谷町。札幌から兵庫に来て今度は沖縄へ!ながつは、鹿児島からフェリーに乗り、沖縄へ向かいます。
沖縄までのフェリーは25時間の長旅!北海道札幌から沖縄県北谷町まで、3000キロ以上の大移動でした。
その2 恐怖の「ん」ルール!
2つ目は「恐怖の『ん』ルール」。しりとり24日目。和歌山県白浜でしりとりをした結果、目的地は北海道の真駒内に。約1600キロの大移動です!
しりとり相手の思い出の地・真駒内公園の事務所で住所を確認すると「札幌市南区真駒内公園」と判明。
地名しりとりは、目的地の住所の最後に「ん」が付くと、前回のしりとりした場所に戻らなければいけないルール!天を仰いだながつは、白浜へ逆戻り。和歌山と北海道、往復3000キロ以上の大移動でした。
その3 幻の三重県ゴール!伊勢市リセット事件!
3つ目は「幻の三重県ゴール!伊勢市リセット事件」。しりとり14日目。伊勢市が出て、三重県をクリアしたながつ。しかし、それから25日後、悲劇が起きました。京都舞鶴市下福井でしりとりをした相手から出た地名は、すでにゴールをした伊勢市!
しかし、愛知・岐阜・三重ゴールの地名が再び出たとき、その地名はリセットされる“リセットルール”が発動! これにより、伊勢市は取り消し。これからのしりとりでは、伊勢市以外の三重県の地名を目指すしかありません。
その4 300キロヒッチハイク事件
4つ目は「300キロヒッチハイク事件」。しりとり44日目。富山県前沢でしりとりした結果、目的地は北海道の稚内に。約1900キロの大移動です!
日本最北端の地・宗谷岬で、しりとり相手から出た地名は、約350キロ離れた清里町。行き方を調べると、宗谷岬からバスで浜頓別町に向かい、網走・清里方面に行く車をヒッチハイクするのが最短ルートだと分かりました。
ながつは、バスで浜頓別町まで向かい、そこから先はヒッチハイク。約1時間、車が数台通るものの、なかなか停まってくれません。
乗せてくれたのは、困っている人を放ってはおけないという優しいゴリさん。最初は車で約30分の枝幸町までの予定でしたが、さらに目的地の清里町に近い紋別市まで、2時間30分かけて送ってくれました。
そして、翌日も朝からヒッチハイク。親切な人たちに助けられ、車を乗り継ぎながら清里町の神の子池に到着。合計約300キロのヒッチハイクでした。
過酷な旅を経て、残るゴールは三重県のみ!果たしてゴールを出すことはできるのか!
CBCテレビ『地名しりとり』2024年11月2日放送より