街行く人と地名のしりとりをして、言われた場所には絶対行くという超過酷旅に挑戦する『地名しりとり』。7ORDERの「ながつ」こと長妻怜央が、ゴールの愛知・岐阜・三重3県の制覇を目指します！

＜直近の移動メモ＞
…→町田市原町田（東京都）→台東区浅草（東京都）→佐世保市下船越（長崎県）→柴又（東京都）→高山市○○(岐阜県)

地名しりとりのルールはシンプル。街行く人と地名のしりとりをして、出た場所には必ず行かなければなりません。そして、そこの住所を調べて再びしりとり！愛知・岐阜・三重の3県全ての地名が出たらゴールです！

クリアのご褒美は古い町並とプレミアムな絶品グルメ！

前回、東京都葛飾区柴又でしりとりしたながつ。ついに出たのが、岐阜県の地名「高山」！愛知、岐阜をクリアし、残すゴールは三重県1つになりました！柴又駅から名古屋駅まで移動。電車がなくなったので、この日は名古屋駅近くのホテルに宿泊です。

しりとり88日目。名古屋駅から高山駅までは約2時間半。ゴールの地・高山に到着です！ながつは、しりとりをする前に、岐阜をクリアしたご褒美として、古い町並と高山グルメを楽しむことに。

高山の「古い町並」は、江戸～明治時代の建物が残る人気観光スポットです。ながつは、建物を眺めながら通りを散策。見つけたのは「飛騨牛にぎり寿司」のお店です。

ながつはおすすめの「飛騨牛プレミアム寿司」を注文。ゴミが出ないように、皿はせんべいになっています。なぜか、ながつは皿のせんべい部分を先に食べ、「サックサクなんだけど！」と笑顔。肉寿司を頬張り、「噛んだ瞬間から肉汁があふれて！肉の香りとともに脂の味が存在している！」と至福の表情に。2貫目もペロリと食べました。

さらにながつは、飛騨高山のお土産「さるぼぼ」をかたどった「さるぼぼアイス」を食べ、人力車に乗って古い町並みを散策。岐阜をクリアしたお祝いに、高山を満喫しました。

目指すは三重県伊賀市！愛知県の観光客が出した地名は？

前回しりとりをした男性の思い出は「古い町並の近くのそば店」。お店の名前は覚えていなかったので、近くのそば店を探すことに！

途中、三重県から来たという番組視聴者に声をかけられ、驚くながつ。しかし、そば店にたどりついておらず、さらには「地名しりとり」と知って話しかけてくれた視聴者とは、しりとりできないルールです。

そこに「番組を見ている」と声をかけてくれたのは、なんとそば店「のがわ」の皆さん。ここで、そばをいただくことに。注文したのは「ざるそばと山菜天ぷらのセット」。ながつはそばを一口すすり、「そばの風味を、めっちゃ感じる！これはおいしい！」と絶賛。さらに、オカワカメの天ぷらに舌鼓です。

大満足のながつは、本題のしりとりへ。ここの住所は、高山市神明（しんめい）町と判明。「い」でしりとりです！

「い」といえば、三重県には有名観光地・伊勢市があります。実は、以前に一度、伊勢にゴールしましたが、その地名がもう一度出たらリセットされてしまう「リセットルール」で取り消されているながつ。今後も伊勢はゴールにならないルールです。

しかし、三重県には忍者で有名な伊賀市もあります。高山は三重県にも近く、いわばチャンスエリアです！

のがわの店員さんによると「若いカップルや若い女性グループは、東海地方からの観光客である可能性が高い」とのこと。ながつは早速見つけた女性2人をしりとり相手に選びます。作戦通り、2人は愛知県からの観光客！三重県の地名が出る可能性大です。

（ながつ）
「高山市神明の『い』、はい！」

（愛知から来た2人）
「一宮（いちのみや）！」

結果は、愛知県の一宮。すでに愛知はクリアしていますが、残るゴールの三重県を狙えるチャンスエリア継続です！ながつは「繋がっている！全然可能性ある！」と納得の表情。実は「伊賀が出たら、終わりなんだ」と、少し複雑な気持ちになっていたのだとか。気を取り直して、一宮を目指します。

＜今回の移動メモ＞
台東区浅草（東京都）→佐世保市下船越→葛飾区柴又（東京都）→高山市神明(岐阜県)→一宮○○（愛知県）

CBCテレビ『地名しりとり』2024年10月26日放送