元バスケ少年のマヂラブ野田が全国レベルの選手相手に奇跡を起こした! 愛知県豊橋市『桜丘高校』強豪バスケ部にマヂ向かう!
『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校におじゃまし、今どきの“リアルな学校生活”を紹介する『マヂ学校に向かいます』。
今回も、愛知県豊橋市にある『桜丘(さくらがおか)高等学校』です。
前回、部員数が60人を超える“三大人気部活”があると聞いて、和太鼓部とダンス部を訪問。今回は『男子バスケットボール部』です。
全国大会常連の『桜丘高校バスケ部』。今年もインターハイ出場を決めています。
OBに東京五輪の3×3の日本代表・富永啓生選手がいる名門です。
部員は身長190センチ越えが4人。全国各地からの入学や留学生もいて、計65人が活動しています。
実は、小・中学とバスケ部だった野田。かたや村上は、漫画の「SLAM DUNK」で説明されるとバスケが理解できるというくらいの知識です。
そんな二人が入部の理由を聞くと、「ピンク色が好きで」とユニフォームの色に惹かれて入ったという部員がいました。男子では珍しい色目のユニフォームの話を聞いて、野田は「試合見てるわ!」と記憶が蘇り、親しみを覚えたようです。
さらに、この部員は愛知県内でライバルの「中部大第一を倒すために、桜丘に入りました」と信念も持って入部したとか。
また、おじゃました日は2年生の修学旅行と重なっていましたが、参加は自由のため「修学旅行より、バスケの練習がしたい」と行かなかった生徒が7人も。
なかなかストイックな部員が多いバスケ部。インターハイ出場を決めても、ここ2年は新型コロナの影響で出場ができず、今年の夏は並々ならぬ思いで挑みます。
そんな部員の中の注目の選手たちと、元・バスケ部の野田が三番勝負!
まず、「スピードがすごい」という2年生部員との対決。ドリブルで進む部員をゴールするまでに止めることができれば野田の勝ちですが、まったくそのスピードについていけません。
かわって、2つ目の勝負は、3年生のシュートの名手との対決。野田はフリースローラインから、部員はスリーポイントラインからそれぞれ3回シュートしますが、野田は1本も決められず、完敗です。
そして、3つめの勝負は、ナイジェリアからの留学生とのポストプレー対決。
身長195センチの部員とのゴール下での攻防戦対決ですが、野田が攻める側の勝負ではなんとディフェンスをかわして、ゴールを決めるという奇跡が!
なんとか一矢を報いた野田なのでした。
皆さんに将来の夢を聞くと、「次の世代につなげたい」と体育教師を志す生徒や、 「Bリーガーになりたい」とプロを目指す生徒も。 マヂラブの二人は、勝負をさせてもらったり、真剣に取り組む姿から、愛知の高校を代表する男子バスケットボール部の強さを感じ取ったのでした。