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梅雨の悩み…まとまらない髪の悩みを解消!家でできる簡単ヘアケア

梅雨の悩み…まとまらない髪の悩みを解消!家でできる簡単ヘアケア

梅雨になると髪がうまくまとまらず、広がったりパサついたりと、さまざまな髪のお悩みを抱えていませんか? 愛知・名古屋市の美容院『K-two NAGOYA』の美髪ケアディレクター・福井麻衣子さんが、家で簡単にできるヘアケアを教えてくれました。CBCテレビ「チャント!」6月21日放送から

なぜ梅雨の時期は髪がまとまらないの?

CBCテレビ:画像 『チャント!』

梅雨の時期に髪がまとまらないのは、髪が空気中の水分を吸収して膨張するのが理由だそう。特に、傷んだ髪はより多くの水分を含んでしまうため、髪がうねったり広がりやすくなり、まとまりづらいと言います。ホームケアでも改善することができるということで、ホームヘアケアを教えてもらいました。

家でできるヘアケア方法

CBCテレビ:画像 『チャント!』

<シャワー編>
髪は濡らす程度ではなく、しっかりすすぐことで汚れの7割は取れると言います。37度程度のぬるま湯でよくすすいでからシャンプーすると、髪をゴシゴシ洗う必要がなくなるため、摩擦によるダメージを最小限におさえることができます。

CBCテレビ:画像 『チャント!』

<トリートメント>
シャンプー後、よくすすいだらトリートメントをダメージが大きい毛先から揉みこむようにつけます。ここで、シャワーキャップを使用するのがポイント! 10分ほど髪を蒸らすことでキューティクルが開いた状態が維持され、トリートメントの成分がより浸透します。時間がない人は、顔や体を洗っている間、湯船に入っている間包むだけでも。また、シャワーキャップの代わりにラップを巻いても効果はあるそうです。

CBCテレビ:画像 『チャント!』

<ドライ編>
髪が濡れているとキューティクルが開いたままになり、パサつきの原因になります。トリートメントをしっかり洗い流した後は、優しくタオルで拭き、洗い流さないヘアトリートメントで保湿するのが重要です。中でもヘアミルクがオススメ。ドライヤーの熱から髪を守ってくれます。保湿をしたら自然乾燥はせず、すぐにドライヤーで根本・中間・毛先の順に乾かします。キューティクルは下向きに開いているため、上から下に向かって乾かしてキューティクルを閉じると湿気の影響を受けにくくなります。また、乾かしすぎもダメージを受けやすいので、ある程度乾いたら、最後は冷風で髪の表面を引き締めるのがよいとされています。

しっかりホームケアすることでツヤツヤの髪に仕上がり、手触りも指通りもよくなること間違いなし!

外出先で髪が広がったら?

CBCテレビ:画像 『チャント!』

ブラッシングタイプのヘアブラシで髪をとかすと、水分が均等に広がり、髪の広がりをおさえることができます。また、クリームワックスをつけると、柔らかく仕上がってまとまりやすくなるのでオススメです。

みなさんも、梅雨に負けないヘア対策としてホームケアを試してみてはいかがでしょうか。

『チャント!』は、CBCテレビで毎週月~金曜日の夕方15:49 - 19:00に放送されている東海3県向けの夕方ワイドニュース・情報番組です。

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