マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校に行き、今どきの学校生活を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、名古屋市にある『昭和高校』です。保護者から「ダンス部は県内強豪でありながら、腰が痛くなりそうな練習場所で精進してきた部活です。日々頑張っているダンス部員たちを取材してください」といったメールが届き、おじゃましました！

２つの“無い”が強さの秘密！ それは･･･？

『ダンス部』の練習場は、中庭のアスファルト舗装をした場所。なぜ外かというと、屋内の練習場所に限りがある中、36もの部があるため、ダンス部は主に中庭で活動しているのです。

そんな環境ながら、最近では３つの全国大会に出場し、東海北陸大会では優勝の実績も。過去５年間では、11回もの全国大会出場を果たしています。この強さの秘密は、ダンスの強豪にとっては常識の２つのことが、この部には“無い”こと。その①は、「選抜オーディションが無い！全員がダンスメンバー！」です。多くの高校は選抜制で大会出場メンバーを決めますが、この高校では全員が出場するというポリシーで活動しています。「それで上位いくんだ！」と野田もびっくりです。

その②の“無い”は、「振付師がいない」こと。踊る曲も振付も、部員全員で分担して決めるという方法で行っているそうです。

野田、ダンスに目覚める？ ダンスバトルに挑戦！

さらに、リーダーの決め方も独特で、１対1の即興のダンスバトルで決めるのだとか。部員のみんなにどちらが盛り上げたか？で、判断してもらうそうです。まさに即興のバトルを部員二人が見せてくれ、そのノリにつられて野田が参戦！

そのへなちょこダンスを見て村上が「ダッセ～！」と言いますが、部員たちの温かい声援を受け、野田は気持ちよく踊り切りました。近年も好成績を残してきたダンス部。実は、３年生は４月末に開催する公演をもって早々と引退。２年間頑張ってきた集大成のダンスを後輩たちと共に披露してくれ、マヂラブは惜しみない拍手を送ったのでした。

卒業生の芸人からの情報で『天文気象部』を訪問

「もう一通、卒業生からのお便りが…」と村上が読み上げたのは、マヂラブの後輩で、筋トレマニアの野田が発案した“クリスタルジム”のトレーナーでもある、お笑い芸人の青木マッチョからのメール。

「天文気象部があり、公立高校では珍しい天文観察ドームがあります」との情報を受け、そのドームに向かうとかなり本格的！　部員たちは、天体望遠鏡を使った天体観測に天文や気象の学習、天気図の作成を行っています。望遠鏡で月を見た野田は、「表面じゃん！」とクレーターまでハッキリ見えることに超！驚き。村上も「カッコイイ！木星。好きだ天文！」と、はしゃいだ二人でした。

（ＣＢＣテレビ「チャント！」４月２２日(月)放送より）