三船美佳【スジナシ】ラストはまさかの・・・!?鶴瓶「なんでOKやねん!」
【2006年11月26日放送】
バラエティ番組等でも大活躍中。あの世界的名優・三船敏郎さんのDNAをもつ女優!三船美佳さんが登場(第22回日本アカデミー賞・新人俳優賞ほか受賞)。何事にも対応できる様に「黒」の衣装で来ました、と。
今回の設定は「小さなスナック」。スタジオには、どこにでもありそうな、こじんまりとしたスナックが作られている。カウンターがあり、各種アルコールが並んでいる。張り詰めた緊張感の中、即興ドラマスタート。
鶴瓶は、外からスナックの扉を開け、いぶかしげに中に入った。と、店内にいた三船は突然、鶴瓶に抱きついた!「トニー!!びっくりしたヨ!ひさしぶりィ・・」。いきなりのコトに大仰天の鶴瓶!!!「ご主人、大丈夫?」「別れたわよ・・」。二人はハワイでのヒップホップパーティ(?)依頼3年ぶりの再会のようである。パーティの時、三船が渡した「小さなメモ」を頼りに、鶴瓶はこの店を探し当ててやってきたという。「・・今は、新しい人がいるの」「誰、カルロス?」「違う」「ジョン伊蔵?」「いいえ(*鶴瓶は“そう”と言って欲しいのに)」「ポリス(*鶴瓶には、もう日系の名前が浮かばない)、パーティにいた」「そう(*胸をなでおろす鶴瓶)」「奴はやめとき、不幸になるよ」「いい人いないかなア」と意味深な三船に、鶴瓶即反応「(実は)自分に賭けてココにきた・・この店がやっていたら、お前を連れてロスへ行こうと決めて!」・・無言のまま、顔を背けて泣き出す三船(迫真の演技である)「ダメなの。(ポリスが)追いかけてくる、借りがあるから・・」「なぜ不幸な方ばかりへ・・(鶴瓶も大熱演である)」。突然絶叫する三船!「私のこと一番わかってるくせに!3年前、どんな思いで“あのメモ”を渡したか!!私ひとりじゃあ・・」。鶴瓶も強く返す「守ったる!魂が燃え尽きても、お前のこと・・守ったる!!」・・予想外の?シリアスな様相に100人の観客も手に汗を握る。ここでOK!大喝采のスジナシとなった。しかし、鶴瓶も三船も「なぜ止めたの!!」と大ブーイング。「この後、チューしようと思ったのにイ」と三船。鶴瓶も「違和感なしで、自然にディープキスになる当然の流れやった」と!?。