三浦友和【スジナシ】超自然演技に弄ばれる鶴瓶「飽きてんねんて!」

【2005年10月27日初回放送】
映画・ドラマに数々の名作を生んだ屈指の俳優・三浦友和が、まさかのスジナシ出演!スタジオに現れた三浦は、普段とは勝手が違う台本が無い「スジナシ」出演に「なんであんな事(=必ず出演すると)言ったのかな~・・」とちょっぴり後悔(?)の様子。しかし「約束は約束だから・・ちゃんと来ましたよ。」と潔い。

※スジナシは今回からちょっぴりリニューアル。スタジオの100人のお客さんに「鶴瓶が着る衣装」を選んでいただき、更に言って欲しいセリフややって欲しい動きなどのリクエストも受ける事に。今回のお客さまが選んだ衣装は『パジャマ』、リクエストは、なんと「女言葉でしゃべる」!

設定は「別荘」。スジナシドラマ、スタート!映画のワンシーンの様に登場した三浦は、いきなり鶴瓶に先制攻撃!「先生、原稿をいただきに来ました・・」。鶴瓶が売れっ子作家で三浦は原稿を取りに来た編集者という役割りのようだ。鶴瓶は思わぬ展開ながらも早速作家の大先生になる。「いい所までできてるんだが・・(続きの原稿イメージを女性登場人物のセリフで語り「女言葉でしゃべる」という客席リクエストをここでクリアー)」。懸命に作家を演じる鶴瓶。しかし三浦は平然と「もうわかったから、ね。もうお芝居はいいから・・。」と突然の方針変更。鶴瓶はまさかの大仰天!? さらに三浦は、鶴瓶が江戸っ子であるにも関わらず大坂弁を話すのが鼻持ちならないと言い出す。「江戸っ子なんだから大坂弁はやめてくれ!」と鶴瓶にとっては苦痛の要求を突き付ける・・結局、鶴瓶は喫茶店チェーンのオーナーで事業に成功。一方、三浦は売れっ子俳優であるという関係が決定。二人は旧友同士。良き友ふたりが、本音で語り合う素晴らしいドラマが完成した。

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