安達祐実【スジナシ】19歳の誘惑に珍しく翻弄!?鶴瓶「もう一回チャレンジしたいわ」
【2000年11月17日初回放送】
今回のゲストは子役時代から一世を風靡した女優・安達祐実。即興ドラマの設定は「朝のリビング」である。セット内には朝食も用意されている。誰のマンションなのか、2人はどんな間柄なのか何のヒントも無いままドラマが始まった。
こういう場合の鶴瓶の理想は『恋人関係!』何とか恋愛ものにしようとして、いつも失敗するのだが、今回は安達の方からそれを仕掛けてきたのである。パジャマ姿で「おはようございます」と言いながらリビングに入ってきた鶴瓶にキッチンで朝食を作りながら
「おはよう!たっちゃん」と答える。
鶴瓶は、息子の家にやってきた安達の義理の父親を演じるつもりであったため、いきなりの先制パンチでダメージを受けるのだが展開は、なんとも嬉しい内容なのだ。テーブルに仲良く座って食事になるのだが、「夕べはすごかったわね・・ウフッ・・」と切り出してきた。鶴瓶としては願ったりかなったりの展開。
しかしまさかの不意をつかれた上に大人の魅力たっぷりに攻められた為か、又は嬉しさいっぱいなのか、まごまごするばかりで思うように展開出来ない。安達から「奥さんと別れてくれる?」とか「このままでもいいから一番大切にして欲しい」などというセリフが出るごとに固まったりドロドロに溶けてしまったりする鶴瓶。安達は、そんな鶴瓶をあざ笑うかのように、第二、第三の攻撃を仕掛ける・・・。
鶴瓶は、なんとか自分のペースに持ち込まなければと知恵を絞るのだが何を仕掛けても女の武器をフルに活用する安達。一方的に安達にもてあそばれる。さらにスジナシを終えた安達から「本当にああいう状況になったら鶴瓶さんてズルい男なんだなぁ・・って思いました。」と言うトドメの一発で完全にノックダウン・・。