岩崎ひろみ【スジナシ】私が〇〇な人を連れてきても怒らない?
【1999年8月4日初回放送】
今回のゲストは岩崎ひろみ。今回の即興ドラマの設定は、父と娘。二人はどんな親子なのか、また一緒に住んでいるのかは、決まっていない。スタジオには、マンションのリビングルームのセットが組まれた。岩崎と同年代の娘を持つという鶴瓶、そしてプライベートでは父親とたいへん仲がよいという岩崎がどんな親子を演じるのだろうか?
ドラマは、岩崎が小道具として用意されたケーキをもって部屋に入るところからスタート。二人でケーキを食べながら、仲の良い親子を演じていくが・・・。ドラマのストーリーを握ったのは、岩崎の自信に満ちた演技力と、鶴瓶の台詞を即座に組み込む展開力だった。まるで、台本があるかのようなストーリーを組み上げつつ、父親の微妙な心理をもてあそぶような展開を次々と作り出していくのである。それに対し、鶴瓶は年頃の娘を持つ父親の複雑な心理状態を演じきる。
「芸能人のわりに自然すぎる」と、周りの人に心配されるという岩崎の魅力が、ドラマのはしばしに現れている。岩崎ファンならずとも、彼女の演技力は、一見の価値あり。
番組紹介

笑福亭鶴瓶とゲストがその日に知らされるセットの中で、台本(=スジ)ナシ・打合せナシ・NGナシのぶっつけ本番で“即興ドラマ”を演じるバラエティ番組「スジナシ」。1998年にCBCテレビで放送を開始し、2011年からは番組名を「鶴瓶のスジナシ」に。進行役にフリーアナウンサーの中井美穂さんが加わりました。その後、2014年に番組は終了し、現在は定期的に舞台公演が開かれています。
その魅力は、意外なストーリー展開や、想像を絶する結末など、台本が無いからこそ生み出される多様なドラマ。お互いの意思が上手く通じ合ったことで生まれた名作や意思の疎通が出来なかったことで生まれた快作…絶対に先がよめないハラハラドキドキ感で多くの人の支持を得てきました。
そんなスジナシの名作・傑作選がYouTubeにて再び楽しめることになりました。毎週金曜20時に1話ずつ追加されていきます。是非ご期待ください。