こだわりの生薬と店主の気遣いに癒される町銭湯。名古屋市「七福湯」
毎週金曜日のCBCラジオ『ドラ魂キング』の人気コーナー、趣味コレ。パーソナリティの趣味にフォーカスしたこのコーナーでは、BOYS AND MENの辻本達規が好きな事を好きなだけ語っています。3月13日の放送では、古き良き町銭湯を愛する辻本が地元の銭湯を紹介。愛知県名古屋市の「七福湯」では、心も身体も癒される温浴体験ができるそうです。
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大の風呂好きでありサウナ―でもある辻本が紹介したのは、地元名古屋市南区の町銭湯。
辻本「『七福湯』という銭湯があって、非常に素敵な町銭湯なんです」
昭和9年創業だという七福湯は、長年地元で愛され続けてきた名店。平成9年に建て替えがされており、新しいながらも懐かしさを感じる実家のような銭湯です。
辻本「銭湯って普通は基本料金があって、そこにプラスして追加料金を払ってサウナに入ることが多いんです。でもここはサウナも結構こだわってるのに、追加料金なし」
銭湯の料金は各都道府県によって上限が決められています。サウナを楽しみたい場合は別途金額がかかるところも多い中、七福湯ではコミコミ価格でこだわりのサウナも楽しむことができるそう。
さらにサウナの外には小さいスペースながら、外気浴ができる場所もあるのだとか。古い町銭湯の中には水風呂のみのお店も多い中、しっかり外気浴もできるのは嬉しいポイントです。
サウナの匂い
そんな七福湯ですが、辻本にはお気に入りのポイントがあるとか。
辻本「サウナの中が何とも言えないいい香りで」
七福湯のサウナの香りが好みだという辻本。サウナは汗をかく場所である上に、サウナ室には木材が使用されています。その性質上どうしても、匂いが沁みつきやすいのだとか。
辻本「ちょっとむわっとしたりとか、個人差はありますが苦手な匂いがする場所もあって」
サウナを愛する辻本も、匂いがきつくて入れなかったというサウナもあったそう。ところが七福湯ではそんな心配も無用。サウナに広がるいい香りの正体は一体何なのでしょうか。
辻本「マスターが漢方とか生薬が好きで、サウナ室の中に漢方や生薬が入った布袋が置いてあるんです」
サウナで蒸されることでより香りが立ち、リラックスしながらサウナを楽しむことができるのだとか。サウナの熱と香りでダブルで癒されて、心からくつろげると語ります。
お風呂でも
そんな生薬が活躍しているのは、サウナだけではありません。
辻本「薬湯もあって、そこも非常にいい香りがするんですよね」
日替わりの薬湯は、「いい香りで癒される」と利用客からも人気です。薬効を持つ植物などを乾燥・粉砕させたものが生薬と呼ばれていますが、使用されているのはこだわりの天然生薬だとか。
それを開店直前に入れることで、お湯一杯に新鮮な香りが広がるようです。
七福湯の営業時間は15時から24時まで。夜遅くまでやってくれているのも嬉しいポイントですが、開店直前に入れてもやはり香りは少しずつ薄くなっていくもの。
辻本「だから何時間かおきに、生薬を追加してくれているんです」
入れたら入れっぱなしではなく、定期的に生薬を新鮮なものと入れ替えているとのこと。いつ行ってもいい香りを楽しむことができるのです。
店主の気遣い
そんな七福湯に、かれこれ5年ほど通っているという辻本。お風呂なので当然顔を隠したりはしません。
辻本「全然声とか掛けられたことなかったんですが、ある日男湯の横に僕の大きいポスターが貼られていて」
辻本が芸能人であることに気づいてはいたものの、ずっと声をかけないでくれていたのだとか。
辻本「何も言わずに、でもポスターは貼って応援してくれていたみたいで」
その心遣いがとても嬉しかった、としみじみ語ります。数時間おきに生薬を入れ替えるホスピタリティといい、店主の心配りにとても胸を打たれたという辻本。
「本当に素敵な店主がやっている町銭湯なので、一度行ってみるとよさがわかると思います」と締めくくりました。
お湯と香りに癒されて、心も身体もリラックスできる名古屋市の七福湯でした。
(吉村)
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