有森也実【スジナシ】下着泥棒を通報…取り調べで警察官と熱く語り合った理由とは?
【2000年3月1日初回放送】今回のゲストは、即興芝居の経験がないという有森也実。
即興ドラマの設定は、交番勤務の警官(笑福亭鶴瓶)のところに女性(有森)が訪ねてくるというものとなった。
有森は事前にこの番組を見て研究し、策を練っての挑戦であった。
ドラマがスタートすると有森は独創的なストーリーを作りだし、鶴瓶はそれに笑いをかみ殺しながらついていくのが、精一杯という感じとなる。
しかし、今回の即興ドラマの見所は、ドラマ中盤以降になって有森の作り出すストーリーに鶴瓶が呼応し始め、いつの間にか共通 の意識のもとにラストシーンに向かって、息の合った芝居をしていくのである。「独走」が「共走」になる、即興ドラマならではの展開が楽しめる。