中日、ハマスタで大暴れ!4連勝でCS進出へ加速

CBCラジオ『あんななのなななっ!』、生まれる前から中日ドラゴンズファンの“あんなな”こと安藤渚七が、毎週ひとりの選手にフォーカスして魅力を伝える「ななのイチオシドラゴンズ」のコーナー。8月31日の放送では、30日の横浜DeNAベイスターズ戦で延長戦の末に競り勝ち、今季初となる横浜スタジアムでのカード勝ち越しを達成したドラゴンズの快進撃について語りました。3カード連続勝ち越しで4連勝と勢いに乗るチームの変化を、リスナーからの熱い投稿を交えながら振り返ります。
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思わず声が弾むほど喜びを隠せない様子の安藤。「そう、ドラゴンズ4連勝!ドラホー!昨日もドラホーでした」と興奮気味に語り始めました。
「昨日は現地観戦してきました。まさかDeNAのあの人のホームランを3発も見るとは思っていませんでしたが、ドラゴンズはホームランがなくてもタイムリー、タイムリーと続き、横浜に勝利。最高にレフトスタンドが盛り上がりました」(Aさん)
「あの人」とはDeNAの筒香嘉智選手のこと。30日に行なわれた試合で3本塁打という離れ業を見せました。
それでもドラゴンズが勝利を収めたことに、安藤は「びっくり。1試合3ホーマーってさすがでしたが、ドラゴンズ勝利ですよ」と喜びを爆発させます。
守り勝つから打ち勝つへ
「昨日のドラゴンズ対横浜戦、すごい試合でした。横浜スタジアムでの試合で連勝の勝ち越しを決めてくれました。選手たちからも『クライマックスシリーズへ行きたい』という言葉も聞けるようになり、今のドラゴンズなら点を取られても、絶対に点を取り返してくれるという強い気持ちを感じます」(Bさん)
「そこなんです」と安藤も納得。
「ドラゴンズ、ハマスタで連夜の最高の試合。今までのドラゴンズなら1点2点を取ってなんとか逃げ切るというパターンが多かったですが、このハマスタでの2試合、一昔前のドラゴンズのような、打ち勝っての大勝利。最高でしたね」(Cさん)
2日連続の決勝打
「ブライト選手、代打で活躍してドラゴンズ4連勝。このままクライマックスへ!」(Dさん)
29日の横浜スタジアムでのDeNA戦初戦では、6回表に代打で登場したブライト健太選手がタイムリーヒットを放ち、ドラゴンズの追加点、そして逆転へとつなげました。
続く30日も、5対5のまま迎えた延長11回表に再び代打で登場。今度は走者一掃の勝ち越しタイムリー2塁打を放ち、チームを勝利に導きました。
「もうこの2日、お祭り男。代打の切り札ブライト選手。私、同い年なのでちょっとひいき目に応援してたんですが、ファンの期待にあれだけ応えられるって最強ですよね!メンタルも」
目指せ!CSシリーズ進出
「加藤匠馬選手のタイムリーも良かったです」(Eさん)
この2日間は、カトタクこと加藤匠馬捕手も大活躍でした。
29日の試合では、6回裏に先発の柳裕也投手から藤嶋健人投手にバトンタッチしたところで、キャッチャーも石伊雄太捕手から加藤捕手に交代。加藤捕手は7回表の第1打席でタイムリーヒットを放ち、追加点をもぎ取りました。
30日の試合でも、6対6の同点で迎えた9回表、ジェイソン・ボスラー選手の2ランホームランで8対6とリードを広げた後、加藤捕手のソロホームランで追加点。これは自身3本目となるホームランで、千葉ロッテマリーンズ時代の2021年以来、実に4年ぶりの一発でした。
「カトタクさんがホームラン打ってくれたよって、もうベンチも大盛り上がりで。もう優勝したんかってぐらい、選手の皆さん喜んでました。すごかったよね」
30日の試合の最後には、田中幹也選手のスーパープレーもありました。
「チーム全員でクライマックスへっていう気持ちが強いと思うので。ファンも選手も誰ひとり諦めてません。ドラゴンズ、絶対CS行きましょう!」と力強く締めくくった安藤でした。
(minto)
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