今の季節にピッタリ!作り方は簡単「グリークヨーグルトもちアイス 」

朝の情報番組『CBCラジオ #プラス!』の1コーナー「エンタメにプラス!」では、週替わりのゲストが今、押さえておきたいエンタメ情報を伝えています。8月24日の放送では、名古屋出身のグルメ系インフルエンサーで動画クリエイター、みか@ライスペーパーネキさんが、前回紹介した「氷河ASMR」に続いて夏にピッタリのスイーツ「グリークヨーグルトもちアイス 」を紹介しました。聞き手はパーソナリティの天野なな実と竹地祐治アナウンサーです。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴くグリークヨーグルトって何?
今回登場したのは長い名前のスイーツですので、ひとつずつみかさんが説明しました。
まずグリークヨーグルトですが、これは水分とホエイを取り除いたヨーグルトのこと。
よく市販のヨーグルトを買ってフタをあけたら水分が上に浮いていて黄色いものもあったりするのですが、それがホエイです。
タンパク質で栄養があるものではありますが、それと水分を取ることでクリームチーズのようなもったりとした食感が得られます。
ホエイや水分を取るにはザルなどを使って水切りを行ない、一晩寝かせる必要があります。
グリークとは英語で「ギリシャの」という意味で、昔「ギリシャヨーグルト」という言葉なら聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
SNSでバズった後、今やグリークヨーグルト専門店もできていて、名古屋では栄や伏見などにもお店があり、上にフルーツを乗せたものが人気を呼んでいます。
作り方はカンタン!
それにもちアイスということで、某メーカーのアイス大福を思い出す方も多いと思いますが、みかさんが紹介するのは名前のとおりライスペーパーを使ったもの。
竹地はライスペーパーも米、もちやぎゅうひも米からできているということから「同じといえば同じ」と語りました。
ちょうど1年前に同じコーナーでライスペーパーをミルフィーユのように重ねて作ったクロワッサンを紹介しましたが、今回はひんやりスイーツです。
作り方ですが、グリークヨーグルトだけですと酸味が強くなりますので、ハチミツやイチゴ、マンゴー、ブルーベリーといったフルーツなど好きなものを一緒に混ぜてライスペーパーで包み、少し平べったくします。
その後、冷凍庫で2時間ほど凍らせると完成です。
オススメの食材
みかさんのおすすめは冷凍イチゴで、いったん溶かしてグリークヨーグルトに混ぜるとピンク色で彩りがきれいでおいしいとのこと。
グリークヨーグルトを一晩かけて寝かせるのは手間がかかるという方は、今は市販のギリシャヨーグルトが売られていますので、それを使うと便利とのこと。
標準的なヨーグルトであれば水分があるためにシャリシャリした食感になってしまいますが、ギリシャヨーグルトだとなめらかになるのがポイントです。
また、ライスペーパーですとボリュームもある上に、バナナやチョコといったエネルギーが得られそうなものを使ってみると、スイーツとしてだけではなく朝ごはんの代わりに食べても良さそうですね。
(岡本)
番組紹介

読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。