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中日・チェイビス選手、あのダイブ後のベンチでの様子が判明!

中日・チェイビス選手、あのダイブ後のベンチでの様子が判明!

8月11日、東京ドームで開催された中日対巨人戦は2対0でドラゴンズが勝利。ウンベルト・メヒア投手に白星が付きました。試合直後に放送されたCBCラジオ『ドラ魂キング』では、加藤里奈と、この試合の解説のギャオス内藤さん、飯塚治アナウンサーが勝利の余韻に浸りました。

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ドラゴンズ快勝

内藤「どらほー!」

ハイテンションの内藤さん。

内藤「だってこんな快勝ないでしょう?」

加藤「すごい試合でした。2点守り切ったドラゴンズが強かった頃を思い出すような試合でした」

無駄なフォアボールがなく、無駄なランナーを出さなかったことが勝因と解説する内藤さん。9回は松山晋也投手が3人でぴしゃりと抑えました。

想定は3~4回、それが5回まで投げたメヒア投手の好投に尽きると、井上一樹監督のコメントにありました。

内藤「しかも(マイケル・)チェイビスのインフィールドフライが捕れずの大ピンチ。みんなになだめられてたのが、めちゃめちゃ面白かったですよ」

あの時のチェイビス

チェイビス選手、1回裏、ファールを追ってそのままエキサイトシートへダイブ。お客さんが下敷きになってしまいました。チェイビス選手はなかなかスタンド脇から離れませんでした。

内藤「そんな中、ベンチではいじけてたの。指をスリスリするシーンとかあった」

加藤「お客さんが心配だったんでしょうね」

内藤「だからみんなに肩叩かれてた」

飯塚「井上監督が代わると話すと、チェイビス選手も落ち込んだ表情になっていきまして。最後は爪いじってました(笑)」

内藤「だけど大丈夫。チェイビスに勝ち星をプレゼント。この後はみんなで焼肉行くぜって感じですから(笑)」

まるで見てきたようにハイテンションで話す内藤さんに、加藤も驚きます。

ケーキのハット

チェイビス選手、試合前は、バースデーケーキを模した白いハットをプレゼントされて、それをかぶってウォーミングアップをしていたそうです。

途中で交代しましたが、スタンドに飛び込んだあのプレーでチームの空気が引き締まったそうです。

内藤「その後、メヒア投手はちゃんとダブルプレーで打ち取ったでしょう。良い緊張感を作った飛込みですよ。完封リレーができたことにも貢献をしてるということですから」

チェイビス選手の下敷きになったお客さんは無事とのことでひと安心です。

ギャオス内藤も貢献

土田龍空選手も良いプレーが出てました。

内藤「ダラダラしてるよう見えたんですけど、今日はめちゃめちゃハッスルしてた。動きが切れてたから大丈夫」

山本泰寛選手には3号ホームラン。上林誠知選手にもヒットが出ていました。心配なのはしばらく不調の岡林勇希選手です。

内藤「明日『大トンネルやな』って言ってあげないかん」

加藤「アドバイスじゃないんですか?(笑)」

飯塚「そうやって言葉をかけて気持ちを楽にさせてあげるってことですよね」

内藤さんのコメントをフォローする飯塚アナ。

内藤「ギャオちゃんもドラゴンズの選手に、ウォウ、ウォウ、ウォウ、ウオーって貢献してるんだよ」

加藤「みんなのハッスルプレーもギャオスさんのおかげかもしれないですね」

ハイテンションを超えて暴走気味の内藤さんですが、なんとか無難にまとめる加藤。

東三河人は熱い

最後は夏の甲子園の話題。放送中に愛知県代表、豊橋中央高校の試合が行なわれていました。
内藤さんは愛知県東三河地方の豊川市の出身です。

内藤「東三河は怒鳴りますから。何やっとるだ~とか、そういうふう。でも決して怒ってないんですよ」

飯塚「熱い応援が怒鳴って聞こえるんですね。ギャオスさんもいま怒鳴ってますもんね(笑)」

内藤「ギャオスは吠えなきゃいけない(笑)。今日は愛知県人には野球を楽しんでいただきたいと思います。怒鳴って大丈夫だった?」

加藤里奈に気を使う内藤さんでした。ちなみに豊橋中央は粘りながらも破れてしまいました。 
(尾関)
 

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