エリア刷新など大規模開発へ!期待が集まる東京ディズニーリゾート

4月28日、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドがオンライン記者会見を開き、2035年度までにテーマパークのエリア刷新などの大規模開発を検討していることを発表しました。30日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、このニュースに関して、つボイノリオと小高直子アナウンサー、ニュース担当の桐生順子がコメントしました。
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同社の高橋渉社長は「世界中のどこにもない感動と驚きを提供する」と狙いを説明。構想段階で大規模開発の詳細は明らかにはされなかったものの、新規に参入するクルーズ船事業では2隻目の就航を検討しているようです。
また高い需要にこたえるため、ディズニーホテルの新たな増設も検討しているとのこと。高橋社長は「新しいアトラクションの稼働や記念イベントも含め、毎年新たな変化を創出する」と意気込みます。
小高「伝統も尊重しつつ新たな変化を作っていかないと、今の時代に追いついていけない面もありますよね。今度はどうなるんでしょうね」
幅広い年代に愛される東京ディズニーリゾートゆえ、今回の大規模刷新の報道には期待が集まります。
浦島太郎状態
そんな夢の国に、近ごろ足を運んでいないというつボイ。
つボイ「だんだん私の知識が古くなっていってしまう。ディズニーやUSJは俺に聞けと言っていた時代はもうはるか遠くです」
小高「私なんか『キャプテンEO』辺りから行ってない(笑)」
つボイ「そこまでではない(笑)。とっくになくなってますよ!」
桐生「何十年前ですか?久々に聞きました(笑)」
「キャプテンEO」は1987年から始まり、1996年に終焉を迎えた立体映画アトラクションです。主演・マイケル・ジャクソンの死去をきっかけとして2010年に再び稼働し、かつてのファンも新たなファンも魅了しつつ、2014年にフィナーレを迎えました。
確かにテーマパークは、自身が大人になりこどもも大きくなると、余程好きな人でない限りは足が遠のいてしまう場所ではあります。
一方で終わるものも
つボイ「でも大規模開発という話ですけど、小さく変わるものもあります。皆さんご存じでしょうか?『ジャンボリミッキー』が終わる」
「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」は、東京ディズニーランドの人気エンターテインメントです。ミッキーマウスやディズニーの仲間たちと共にダンスを楽しむことができるプログラムですが、2025年6月1日をもって終了することが発表されています。
小高「だけど、また別の歌って踊れるアトラクションが始まりますからね」
軽快な音楽と親しみやすいリズムで愛されたジャンボリミッキーを惜しむ声もありますが、新しく始まるプログラムもきっと多くの人を夢中にさせることでしょう。
値段の対価
小高「そしてクルーズ船も増える、ホテルも増設検討と」
ここで出たホテルの話題について、言いにくそうにひと言こぼすつボイ。
つボイ「ホテルがね…高いんですよ…」
ディズニーオフィシャルホテルは、一般的な宿泊施設と比べると少々値が張ります。しかし小高は「でもそのお値段に見合うだけの夢を提供してくれますから」と弁明。
さらに通常のチケットで入園する人たちよりも少し早く入園できたり、混雑しがちな新エリアを優先的に楽しむことができるといったメリットもあります。
つボイ「キャラクターが来てくれるご飯屋さんもあるけど、あれも高いもんな。錦で酒飲むにしても、お姉ちゃんが席に来てくれる店は高いし、同じようなシステムやな」
桐生「一緒にしないでください!夢の国と!」
つボイ「あ、失礼しました。大人の夢はあるんですけどね。全然叶わへんけど」
夢の国と繁華街の現実をリンクさせて叱られたつボイ。それにしても、今後どのような情報が発信されるのかが楽しみです。より魅力的になるであろうアトラクションやエンターテインメントから目が離せません。
(吉村)
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