今ならアウト!上司が社内カップルに渡した「薬局の茶袋」
男女間の様々な心の動きがリスナーから寄せられるCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「男と女」。1月29日の放送も、数々のエピソードをつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く清らかな放送
先日前立腺がんの治療に入ることを告白したつボイ。この時、治療に使うホルモン剤によって、きれいなつボイノリオが誕生してしまうことを自身で宣言していました。
「今日の男と女のコーナー、つボイさんがエロくなくなってから初のコーナーですよね。ハンカチを持って涙を拭きながら聞くような話なんでしょうか?」(Aさん)
つボイ「言っときますけど、私は清らかなんですけど、おたよりが酷いんです」
小高「リスナーさんのせいにしてどうするのよ(笑)。つボイさんが30年かけて呼び寄せたおたよりですよ」
機内放送プロポーズ
数年前、飛行機のパイロットがフライト中に乗客として登場していた彼女にプロポーズしたという海外ニュースがありました。
「飛行機の機内放送でプロポーズですが、サプライズや目立つことが嫌いな私なら、こんなことされたらNOですよ」(Bさん)
小高「ふたりっきりならまだいいんですけど、公衆の面前でのサプライズプロポーズは感動する人と絶対やめてって人があるからね。まず、そこを見極めないとアカンね」
つボイ「日本人はやめてくれ言う人の方が多そうな気がする」
「断った場合、地上でのプロポーズはさようならと立ち去ることができます。しかし密閉空間の機内だと、周囲のお客さんもスタッフも腫れ物に触るような雰囲気になると思います」(Cさん)
つボイ「周りの人が彼氏を慰めようとして『あんな女ええやないか』と声を掛けようにも、当の女の人がそばにおるやん」
小高「私、その横におったら『何がいかんかったん?』『どこが気に入らなかったん?』って聞きたいけどね」
電話交換手の憂鬱
「私の叔母は昔、電電公社の電話交換手をしておりました。当時は夜間になっていく時間帯になると酔った男の人たちからかかって来たそうです」(Dさん)
つボイ「もしもし、交換手さんですか?今度、僕とデートしませんか?」
迫真の演技をするつボイです。
当時は夜になると男性の交換手と交代したんだそうです。また、電話交換手たちのお見合い写真が欲しいとの問い合わせもあったんだとか。
小高「丁寧な優しい口調なんですが、お仕事でやってるだけですからね」
時代は流れ、電電公社は民営化してNTTとなり、携帯電話が普及する世となりました。
不適切な上司
「30年ほど前のクリスマス近く。仕事が終わって帰ろうとする社内でも噂のカップルに、ちょうど本社から帰って来た上司が『お疲れさん。これからデート?ちょっと待ってね』と声を掛けました」(Eさん)
アタッシュケースを開けて、中のシステム手帳からコンドームを取り出して、顎で「いいから持ってって」というジェスチャーをしたそうです。
「今なら不適切です。そして上司は『あ、ゴメン。一個ってことはないよね』と、またさらに不適切発言」(Eさん)
小高「今なら不適切って、当時でも相当不適切ですけどねえ」
「上司はデスクの右側のキャビネットの真ん中の引き出しからベネトンの箱のコンドームをペリペリしてもう一個あげていました」(Eさん)
小高「上司は楽しかったかもしれんけどね、みんなは最低って言ってたと思いますけどね」
薬局の茶袋
「30歳の時に結婚しました。お盛んですぐにコンドーさんがなくなりました。特定の薬局で買うのは恥ずかしいために毎回薬局を変えて買っていました」(Fさん)
小高「この間、あんなに買ったのに」
つボイ「またあの人来とる、と言われんがために」
「初めて買った時は茶袋に入れてもらった時ドキドキしておりました」(Fさん)
小高「外から見えないようにしてくれるんですよね」
「レジで生理用品を買う時に、男の店員さんだとちょっと、う、う…となります。紙袋にも入れてくれないためそのまま車に持って行きます」(Gさん)
つボイ「買い物によって恥ずかしい物もあります」
小高「茶袋に入れてくれるの嬉しいんですけど、男の人が丁寧に時間をかけて入れてくれるのも、それはそれで気まずいなと思ったことありますけどね」
どうしても下に行く
「薬局の茶袋は男性が持ってる場合、うすうす気付かれます」(Hさん)
「薬局で座薬買う時も茶色い袋に入れてくれますよ」(Iさん)
つボイ「下の方の物を買うと茶袋になるんやろうか?」
素朴な疑問を呈するつボイです。
つボイ「茶袋で配慮してもらってるはずなのに、他人からは薄々わかっちゃう」
小高「茶袋にされること自体が恥ずかしいっていう人もいましたね」
最初にエロが少なくなったという危惧?のたよりに対して、つボイ自身も元から自分は清らかであるという内容の発言をしていましたが、何だかんだと下の話になりました。
つボイ「こういうのは、私としては読むのが苦しくてしょうがありません」
小高「嬉しそうに読んでたがな」
つボイ「股、またの機会とさせていただきます」
小高「清らかじゃない」
相変わらずのコーナーでめでたしめでたし。
(尾関)