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ありがとうビシエド。6月6日の背番号ホームランを振り返る

ありがとうビシエド。6月6日の背番号ホームランを振り返る

12月29日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング 年末SP』では、パーソナリティの三浦優奈が、2024年に行われた中日ドラゴンズのホームゲームの名シーンを、自身で選曲した楽曲とともに振り返りました。どんな試合について語ったのでしょうか?

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ダヤン・ビシエドをフィーチャー

三浦優奈が選んだのは2024年6月6日の木曜日、バンテリンドームナゴヤで行なわれた中日と福岡ソフトバンクホークスの3回戦。
4回裏のビシエド選手のホームランとヒーローインタビューの場面です。

三浦「ビシエドをフィーチャーしたい。毎日Xのトレンドに『ビシエド』って入るんです」

しかし開けると、ビシエド選手の去就が出ているわけではなく、ファンが心配している内容だそうです。

6月6日は三浦も現地観戦。

三浦「ホームランを打ち、守備に就く時にはスタンドに向かって、『ありがとね~』って礼したんです。それが本当に心を打ちました」

第1号

この試合を振り返りながら三浦が選曲します。

三浦「ジャパニーズ・レゲエが好きなんですけど、強(つよし)の『カーテンコール』という曲に乗せてお送りしたい」

「拍手を浴びて男が立っている」というサビの歌詞の内容がビシエド選手にぴったりなんだとか。

三浦「ビシエドにいま聴いて欲しい。私たちがビシエドにいま送りたい。そんな曲です」

強「カーテンコール」に乗せて、当時の実況が始まりました。

実況アナ「2球目を投げました。打ち上げました。大きな当たり。ライト方向。ライトが下がる、ライトが下がる。下がって下がって、打球はスタンドへ。入ったホームラン!」

これが2024年シーズン、ビシエド選手の第1号ホームラン。

実況アナ「いまゆっくりとダイヤモンド1周、いまホームイン!1対0、ドラゴンズが1点先制。笑顔のビシエド、笑顔で迎える立浪監督。いまナインとハイタッチ」

姿が目に浮かぶ

ビシエド選手のヒーローインタビュー。ビシエド選手の熱い気持ちを伝える桂川通訳です。

桂川「こうして戻ってこれたのはファンの皆さんの応援のおかげです。いい時も悪い時もありますけど、皆さんのおかげでこうして戻って来れました。皆さん、本当にいつもありがとうございます」

最後にビシエド選手の口からも「ありがとうございます」と、日本語でお礼の言葉がありました。

三浦「最終戦では、ビシエド選手は出ていなかったんですが、最後、皆に手を振りに出てきてくれた時の、皆のウワーッていう拍手。この情景が浮かんで来ますよ」

強「カーテンコール」に乗せての実況を聞いて、6月6日の試合だけでなく最終戦も思い出して感無量の三浦。

これからも応援したい

この日の試合は、柳裕也投手が648日ぶりにバンテリンドームで勝利した試合でもあり、球団としても記念すべき5,000勝目の試合だったそうです。

ちなみに今年は「背番号ホームラン」がよく出た年。
6月6日は背番号66のビシエド選手がホームラン。5月5日には背番号55の細川成也選手がホームラン。6月8日は背番号68、福永裕基選手がホームランを打ちました。

三浦「ビシエド選手が今後どういう進路に歩んでいくのかはまだわからないですけど、これからも応援していきたいと思いました」

まだまだビシエド選手の去就から目が離せません。 
(尾関)
 

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