呪ってやりたい!男を振り回す「腹黒女子」
CBCラジオ『八木志芳の私たちは求めてる』には、呪ってやりたいほどの思いを吐き出す投稿が寄せられます。11月3日放送では、腹黒い元カノに振りまわされてしまったリスナーから「元カノを呪ってやりたい」というメッセージが届きました。パーソナリティの八木志芳はこの怒りにどう答えたのでしょうか?
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く中の人はおじさん
まず最初のメッセージです。
「インスタグラムやXで副業などをフォローしている中、性行為目的でのフォローは一切許さないしやめろ。即効でブロックします」(Aさん)
八木「これは詐欺アカウントなんで、基本的にいい副業を紹介されるわけじゃないし、もうわかってると思うんですけど、うまい話はまずない」
他にも「今夜誰か相手してくれない?」「いま寂しいの」というような、かまって系のメッセージやDM、裸のような写真を乗せているアカウントはほぼ詐欺だと断言する八木。
八木「その中の人は、おじさんの可能性があります」
最近、闇バイトの強盗事件が頻発していますが、このような得体のしれないアカウントから誘導されることも多いのではないかと懸念する八木。
いい仕事かと思って気軽に入ってしまったものの、抜け出せなくなってしまったという声が多数あったそう。「本当にうまい話はない!」と繰り返します。
そして八木だからわかる大人の女心を明かしました。
八木「欲求不満な女は堂々とSNSしない。それは全部幻想だと思ってください」
職場で知り合い半同棲に
続いてのメッセージです。
「自分が29歳の時の、年上の元カノを呪いたいです」(Bさん)
当時のBさんの元カノは42歳。彼女の勤め先である物流センターの専属ドライバーになったことで知り合ったそうです。
Bさんがトラックの荷台で積み込みをしている最中に荷台に入ってきて、積極的にアプローチをしてきたり、気のある態度をとられたりしたので気持ちが傾いて半同棲状態になったとか。
その後半年ぐらいで、些細なことがキッカケで距離を置くようになりました。
「いつの間にか自分の会社の後輩を部屋に呼び、親密な関係になって結婚してしまいました」(Bさん)
ところが元カノは物流センターのナンバー2という立場を利用して公私混同。
やがて最初の時とは性格が豹変。毎日小さなことでも言葉の暴力を振るいBさんが鬱になるぐらい怒鳴ることもあり、距離を置くことにしたそうです。
男性には見抜けないあざとさ
ところがさらに元カノは、よりによって会社の後輩と親密な関係に。
それを知った瞬間にBさんは退職を決意したのです。
「当時、自分を慕ってくれる女性が他にいて、その人を遠ざけさせてまで自分を独占したくせに…呪ってやる!」(Bさん)
八木は男性が多い職場のだと女性にとっては「入れ食い状態になっていたのではないか」と予想します。
八木「男の人たちは、(私が)ちょっとモーションかけたらすぐ好きになってくれて『ちょろい』みたいな」
そんな女性の腹黒さは男性にはわかりづらいと続けます。簡単には見抜けないあざとさがあるようです。
八木「呪いたい気持ちはすごいわかります。(代わりに)私からその元カノには、結婚して相手と満足のいかない夫婦生活を送る呪いを(かけます)」
とはいえ、その元カノが幸せであるとは限りません。
八木は、Bさんも「元カノよりいい女をつかまえるだとか、すごい稼いじゃうとか、幸せだと思える、見返すくらいのことをやってほしい」とエールを送りました。
(野村)