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ゆりやんの演技がすごい!『極悪女王』で伝説の最恐ヒール・ダンプ松本役を熱演

ゆりやんの演技がすごい!『極悪女王』で伝説の最恐ヒール・ダンプ松本役を熱演

10月2日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)、この日のテーマは「ギャップが激しい」。リスナーAさんは、今話題のNetflixのドラマ『極悪女王』でのゆりやんレトリィバァさんの演技を挙げました。どんな時もふざけてばかりいる印象が強い、根っからの芸人・ゆりやんさんですが、このドラマでは意外な一面を見ることができるようです。

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ボケてばかりのあのゆりやんが

ドラマ『極悪女王』で、ゆりやんさんは主役のダンプ松本さんを演じています。

「ボケばっかりかましているあのゆりやんが、ダンプ松本役をやれるのか?」

こんな思いから、最初はあまり期待せずに見ていたというAさんですが、ドラマを見続けるうちにその心境に変化が訪れたようです。

「女子プロレスに入門したばかりのどんくさい女性が、ダンプ松本として変貌した際のゆりやんのギャップがめちゃくちゃ激しくて良かったです」(Aさん)

110kgから45kg減量したばかりだったゆりやんさんは、ダンプ松本さんの役を演じるため40kg増量して撮影に挑みました。

ゆりやんさんの熱い役者魂を感じるエピソードです。

剛力彩芽さんにも「ギャップ萌え」

そしてAさんは、このドラマに出演しているほかの女優さんたちの体当たり演技にもギャップを感じたといいます。

Aさんが特に「ギャップ萌え」したというのは、クラッシュ・ギャルズのライオネス飛鳥役の剛力彩芽さん。

CMでちらっと見ただけだという松岡亜矢子も、「イメージが結構合ってて」と剛力さんの
演技力に驚いたようです。

クラッシュ・ギャルズでライオネス飛鳥さんとタッグを組む長与千種さんの役を演じたのは唐田えりかさん。

撮影のために10キロ増量したことや、「敗者髪切りデスマッチ」の場面でカツラではなく本当に丸刈りになったことも大きな話題となりました。

「そのまま名前出してるの?」

北野誠は、このドラマの登場人物が実在の人物だということがとにかく気になったといいます。

北野「『えっ、長与千種?そのまま名前出してるの?』って。『デビル雅美ってそのままやんか(笑)』」

役名を変えて、あくまでも「現実とは違う」ことを主張するドラマが多い中、本人の名前がそのまま出てきたことに驚きを隠せなかったという北野。

北野「『お父ちゃん、お母ちゃんも、そんなことやったん?』みたいな。ダンプ松本さんの家そうかもしれんけど、『こんな家やったんか?』みたいな」

ギャップだらけの『極悪女王』

ドラマでは父親の不倫やDV、金銭問題など、多くの問題を抱えた家庭環境にあったダンプ松本さんの姿が描かれています。

松岡「フィクションとノンフィクションを行き来しちゃう感じですもんね」

北野「それはそれですごいおもしろいですけどね」

Netflixで9月19日から配信がスタートした『極悪女王』は、日本の「Netflix週間TOP10(シリーズ)」で2週連続1位(10月2日時点)を獲得しています。

ギャップだらけの『極悪女王』、女子プロレスのファンの方もそうでない方も必見のドラマです。
(minto)
 

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