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紺野ぶるまが教える、「接客態度にイラっときた時」の3つの対処法。

紺野ぶるまが教える、「接客態度にイラっときた時」の3つの対処法。

コンビニや飲食店で、店員のちょっとした接客に腹が立つことはないでしょうか?後で「これ怒っていいんじゃない?」と思うものの、時すでに遅し。もやもやとした思いだけが残ります。7月19日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』では、そんな時の対処法を紺野ぶるまさんが指南します。

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接客にイライラ

紺野「最近、暑いからか私がイライラしているからでしょうか、コンビニや飲食店で『な、なんなん?』という接客をされることがすごく多いと感じる。
もちろん素晴らしい方もいらっしゃいますが、それと同じくらい、それ以上に『なんなん?』という人が多い。

こっちがお金を出す準備をしている間に、棚をトントンと指で叩かれたりとか、時計を何度も見られたりとか、『いらっしゃいませ』と言わないとか。疲れているのか知らないけど、という人いるじゃないですか。
そういう時に対処法を考えたので、みなさんにも共有したいなという話です」

誰にも共感できる話です。方法は3つあると紺野ぶるまさんは言います。

名札

1、名札をじっと見る。
その人の名札を『お名前、何かしら?』とじっと見る。そうすると急に態度がよくなり、急に敬語を使ってきたり、語尾がやさしくなったりします。

タクシーに乗った時、後部座席にある『お客様のお声を聞かせてください』というカードをとると、急に威圧的だった運転手さんがやさしい口調になったりするのと一緒です。

人は自分にフォーカスが当たることによって接客態度が改まるという部分で「これは本当に効果的」と語る紺野。

客が笑顔になる

2,こちらが思いっきりすごく笑顔で「ありがとうございました」という。

すると不思議と相手も態度がよくなります。『笑顔で受け止められる器の大きい私』という風に自分の中で出来事が変えられると紺野。

北野「それはトイレに書いてある『いつも使ってくれてありがとうございます』というポスターと一緒や。
あれがあると雑に使ったらいかん、と思う。いつもよりもうちょっと前に行かないとと思う」

紺野「月並みですけど、自分が変われば相手も変わるというか、どんな人間関係においても言えると思います」

最後の手段

3、帰り際、態度の悪かった店員に対し、心の中で「あの人がどうか幸せになりますように」と唱える。
そうすると、「唱えられた自分も器が大きい」という事柄にすり替わる。もし相手が幸せになったら、「ほら私が唱えたおかげでしょ」となるし、幸せにならなかったら「ほらみたことか」。どっちにしろいいい方に転びます。

どうしても許せなかった時、相手に対し「幸せになりますように」と唱えるとスッキリするとのこと。

紺野「人間と人間が関わる時、すれ違いとか起きると思いますが、そういう時こんなことを考えると楽になるんじゃないかなと思います」

北野「最近そんなによくぶるまさんは追い込まれることがあるんですか?」

紺野「年齢かな?暑いからかな。ぶるま、最近イライラする(笑)」

なぞかけ

では、紺野さん出演回恒例のなぞかけです。

北野「接客とかけまして…」

紺野「芽吹きました。そうですねー、ち〇こと解きます。
その心は…どちらもしごかれていい状態にまで成長するでしょう」

北野「きれいなような、ただのシモネタのような。でも今、思いました。『この人に幸せが訪れますように』」

紺野ぶるまさんに、幸あれ。
(みず)
 

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