これからの季節にピッタリ!「氷タンフル」がバズりそう
『CBCラジオ #プラス!』の金曜日に放送されているコーナーの1つが「エンタメにプラス!」。週替わりのゲストが登場し、今注目したい芸能・エンタメ情報を紹介しています。6月28日の放送では、名古屋出身のグルメ系インフルエンサーで動画クリエイター、みか@ライスペーパーネキさんが、今SNSで流行っていて、これからの季節にピッタリのデザート、「氷タンフル」を紹介しました。聞き手は山内彩加アナウンサーと、竹地祐治アナウンサーです。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くフルーツあめのような見た目
「タンフル」は韓国語でフルーツ飴という意味で、日本でも屋台でりんごあめやいちごあめなどを見かけますが、これを氷を使って作ってみるのが氷タンフルです。
今は韓国で流行っているとのことですが、日本でも流行りそうな兆しを見せています。
氷で作るといわれてもピンと来ないかもしれませんので、実際にスタジオで作ってみました。
具体的な作り方ですが、まずボウルの中に水と氷を入れて、その中にお好みの冷凍フルーツを入れます。
冷凍フルーツはコンビニでも売られていますが、今回使うフルーツはいちご、アップルマンゴー、ミックスベリー(ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリー、ストロベリーの4種類が混ざったもの)と、黄色に赤、濃いブルーで見た目もきれいです。
新しい食感にビックリ
フルーツを入れたら、しっかりとフルーツに氷をまとわせるようにかき混ぜます。
そうすると、薄い膜ができてくるようになります。
フルーツあめといっても、実際に水飴などを混ぜるのではなく、飴のような膜ができるために、タンフルと呼んでいます。
以前番組で紹介したキャンディサラダは、さまざまなグミを混ぜ合わせたものでしたが、こちらもサラダのように見えることからそう名付けられていました。
では、実際に食感はどのようなものなのでしょうか。
まずは山内が食べてみたところ、「おいしい!独特な食感で外がパリッとしてます」とコメント。
もともとのフルーツをそのまま食べてもおいしいのですが、シャリシャリとした食感が新しいようです。
ただ、竹地は「年齢が行ってる僕は歯に染みて……」と語ってしまい、番組マスコットのプラスドリちゃんから「がんばれ~」と声援を送られてしまいました。
野菜もジュースもOK
ここで山内が「野菜嫌いのこどもも、冷凍トマトとかおいしくて食べるかも」と言いましたが、実際に野菜のバージョンも流行っているそうです。
特に日本ではフルーツトマトなど甘い野菜が多く出回っていますので、さらにおいしいかもしれません。
また、氷水の中に凍っているものを入れると周りに膜が張られるというのは、こどもにとっても面白く感じるかもしれません。
さらに氷タンフルは水以外でも作られることがあるそうで、みかさんは「フルーツポンチみたいにソーダとか、コーラとか好きなジュースでもできます」と紹介。
他にも牛乳を入れたり、練乳を入れると甘くなって、違う味が楽しめるとのことです。
混ぜるのに時間をかける必要がなく、手軽に楽しめそうな氷タンフル。
これからの季節に試してみてはいかがでしょうか。
(岡本)