若狭敬一アナが名古屋港水族館から『THE TIME,』実況中継でおしゃべりメガネ節、今回も炸裂!
TBS系朝の新情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、CBCテレビの若狭敬一アナウンサーが出演名古屋港水族館の「マイワシトルネード」を紹介しました。
若狭アナは南館3階「黒潮大水槽」のバックヤードから中継開始。マイワシのトルネードは、日本最大級、約500種類5万匹以上の海の仲間たちが飼育されている名古屋港水族館の大きな目玉の一つ。若狭アナはトルネードの美しい映像に「この迫力!3万5000匹いるイワシ1匹1匹は10~15センチと大変小さいですが、巨大な一つの生き物のように、うねっています。グーっと一塊が下の方に集まってきました。三角形から円柱形になってきました。見事な変化を見せております」と感嘆の声を上げます。
「イワシたちは勝手に自由気ままに泳いでいるわけではなく、人の手で操っています」と水族館飼育係の東山崎のぞみさんを紹介。東山崎さんは「マイワシのトルネードは重りがついた袋と餌を使います。餌の入った袋が水槽の底についてしまうとイワシが気づかなくなってしまうことがあります。底につく前にしゃくり上げるのがポイントになります」とトルネードを生み出すコツを解説しました。
店内では二代目店長・中村将人さんと妻の陽子さんが出迎えてくれました。
若狭アナのマイワシトルネード生実況です。「さあ、まずは餌を入れました。照明のボタンは5種類ありますが、この季節は冬の照明。袋がどんどん下に落ちていく。イワシは餌に気付くのでしょうか?おっとイワシの大移動が始まりました!」と東山崎さんとイワシの動きを追いかけます。
「その間に東山崎さんは袋をしゃくり上げました。餌には魚粉、小麦粉などが入っています。魚も動くが、東山崎さんも動く!今度はイワシが右から左へ大移動か。サメやエイとも共存しております。照明に映し出され、竜巻に見える人もいれば、花火に見える人もいるそうです。」と来館者の感想も交え実況を続けます。
「さあ3回目、逆サイドに移動した。イワシは続くでしょうか?移動が始まりました!見事なロープさばき、手綱さばき!水族館のマイワシのトルネード、ご紹介しました!」としゃべり倒しました。スタジオから「とりあえず息を吸ってください!」と声がかかるほどの若狭アナの熱い実況が炸裂しました。
後半の「おかわり中継」では、若狭アナも挑戦。ぶっつけ本番です。袋を投入した若狭アナは「餌に気付いてくださ~い!どんどん落下していきます。底につく前に上げなければいけない!」と自ら実況。イワシが集まってくると、「青い照明に照らされて、私には竜巻というか竜、ドラゴンに見えます!何に見えますか?」とうれしそう。やはり今回もちらっとドラゴンズ愛を入れながら実況を終えた若狭アナでした。
(11月16日(火)放送TBS「THE TIME,」より)