恐るべしサッカー元日本代表…丸山桂里奈がさらりと告白 頭がボールに見えて“つい蹴ってしまいたくなる芸人”がいた
26日午後に放送されたCBCテレビ『ちょい足し』に、女子サッカー元日本代表でタレントの丸山桂里奈さんが出演。長年の選手生活でしみついてしまった、ある“職業病”について明かしました。
丸山さんは番組内の企画で、岐阜県揖斐川町の揖斐駅から出ているバス路線の終点・広瀬からさらに先の地域を、旅のエリアとして『ちょい足し』することで、テレビなどで紹介されていない魅力的なスポットが見つかるかどうかを検証。
バス停の目の前にあるお店に2時間ほど滞在した後、ようやくその先へと歩みを進めました。すると「お~、ラモスばりのキックだった」「今の柱谷だったんだけどな」などと往年のサッカー選手の名前を一人つぶやきながら、誰もいない歩道を行く丸山さん。
足元をよく見ると、道端の小石を蹴りながら歩いていたのです。
丸山さんは「これやっぱ職業柄なのかな、石を蹴っちゃうの」と自己分析。元サッカー選手だけに、丸くて適度な大きさの物が目に入るとついつい蹴ってしまうと、自身の“職業病”について打ち明けました。
その蹴りたくてうずうずしてしまう丸山さんの衝動は相当なもののようで、「危なくホントに人の頭とか、小峠さんとかだとマジで蹴り飛ばしたくなる(笑)」と、お笑いコンビのバイきんぐ・小峠さんの頭を見ると、ストライカーとしての本能が刺激されて仕方がないと語っていました。
その様子をスタジオで見ていたMCミキの2人と、ゲストのめるること生見愛瑠さんは思わず爆笑。昴生さんは「ボールやと思って?小峠さん気をつけな。丸山に近づいたらアカンよ(笑)」と先輩芸人の身を案じていました。
丸山さんはその後、バスの終点から先のエリアを半日かけて歩き続け、川を魚がのぼりやすくしてあるダムや、別荘の庭に大きく造り過ぎてしまい、お湯がすぐ冷めてしまって入れない露天風呂などを発見。
さらに、ネコたちと暮らす元アマゴ料理店経営者の男性と出会い、
池で飼っているアマゴを特別に炭火焼きにしていただくなど、その脚力を生かした見事なちょい足し旅を見せてくれたのでした。
(6月26日(土)午後5時放送 CBCテレビ『ちょい足し』より)