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肌だけではダメ!?夏の外出は“目の日焼け”に要注意!目の紫外線対策もご紹介

肌だけではダメ!?夏の外出は“目の日焼け”に要注意!目の紫外線対策もご紹介
CBCテレビ:画像 『チャント!』

夏のお出かけで、目の充血や痛みを感じたことはありませんか?ホコリなどの刺激物ではなく、実は“紫外線”が原因ということも。そこで、目を紫外線から守る対策をご紹介します!

目の充血や痛みは紫外線が原因!?放置すると視力低下の可能性も

CBCテレビ:画像 『チャント!』

眼科医によると、肌のケアと同じように“目”も紫外線対策が必要とのこと。紫外線を多く浴びると目の障害「紫外線角膜障害」を引き起こし、紫外線を浴びた数時間後から翌日にかけて、目の充血や涙が出るといった症状が発症。中には、目に痛みを感じる場合も。

さらにそれを放置すると、白目が黒目に入り込む障害「翼状片(よくじょうへん)」を引き起こす可能性があり、物が二重に見えたり、視力が低下したりするそう。悪化すると、手術が必要になるケースもあるのだとか!

紫外線からどう守る?目の紫外線対策

CBCテレビ:画像 『チャント!』

紫外線から目を守るには、どんな対策をしたらよいのか。眼科医は、「大人も子どももサングラスは必須」と言います。

サングラスは、“紫外線カット率”が高いものがオススメ。また、レンズは薄い色や透明のものを選ぶのがポイントです。

レンズの色が濃いと視界が暗くなり、光を多く取り込もうとして瞳孔が開いてしまうので、紫外線が入りやすくなってしまうのだとか。

また、サングラスの隙間から紫外線が入り込むのを少しでも抑えるため、なるべくツル(横のパーツ)が太いもので、大きいレンズのサングラスを着用するのがよいそうです。

100円ショップでも購入可能!紫外線対策にオススメのサングラス

CBCテレビ:画像 『チャント!』

サングラスは今、100円ショップでも気軽に買うことができます。紫外線カット率が高いのはもちろん、様々な形があるのもうれしいポイント。普段使いからレジャーまで幅広く使える、コスパ最強のアイテムです。

またメガネ専門店には、普通のメガネにサングラスのアタッチメントをマグネットで装着できる2way仕様の商品も。メガネとサングラスを簡単に切り替えられるだけでなく、反射を抑制してまぶしさをやわらげてくれる、偏光機能を搭載のレンズもあります。

紫外線によるダメージの蓄積が、目の病気に繋がることもあります。みなさんも参考に、お出かけの際には目の紫外線対策を心がけてはいかがでしょうか。

CBCテレビ「チャント!」8月3日放送より

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