驚き!キヤノンのペーパークラフトに挑戦!【くらしニュース】
おうちでお金を使わずに親子で楽しめるものを探している方はいますか?そんなあなたにオススメしたいのが「ペーパークラフト」。無料で工作を楽しめて、本格的なおもちゃが作れる人気サイトを紹介します!
300人以上のクリエイターの約7000種類の作品が無料!
カメラでおなじみの「キヤノン」が運営するサイト「キャノンクリエイティブパーク」は、紙を組み立てて作る「ペーパークラフト」の素材が約7000種類!300人以上のクリエイターの作品が、全て無料でダウンロードできます。
「工作が苦手」という大塚奈央子レポーターが実際に素材をダウンロードしてペーパークラフトに挑戦しました。挑戦するのは難易度3の「ピンボール」。手元に用意したのは、はさみ、カッター、スティックのり、木工用接着剤、定規、先のとがったもの、輪ゴム、ビー玉、つまようじなど。おうちの中にある道具で簡単に作れます。
(1)まず、インクの切れたボールペンなど、先のとがったものを使って、折れ線に筋を付けます。筋を付けることで、組み立てる際にきれいに折ることができます。
(2)折り目を付け終わったら、定規を当て、カッターで切り抜きます。あえて余白を残して切り、はさみで不要な部分をカットすると、きれいに切り抜くことができます。
(3)切り抜いたパーツを木工用接着剤やスティックのりで貼り付けます。立体的に組み立てた土台に細かいパーツを付けたら完成です。
工作が苦手な大塚リポーターでも、約1時間半でピンボールを作ることができました。実際にビー玉をボールにして遊んでみます。輪ゴムでボールを発射して、紙製のバーではじくと、小気味よく跳ね回ります!
(大塚レポーター)
「紙が自分の手の中で立体になっていき、完成した時の達成感!ぜひ、味わってほしいです!作るのがゴールではなく、そこから自分たちで遊べるので、楽しみが2倍、3倍になっていく感じです!」
パーツ数459個!作成に10時間以上!超高難度ペーパークラフトも!
「モグラたたき」は約2時間で作れるおもちゃ。箱の裏の紙のレバーで、モグラの操作が可能。出たり入ったりするモグラを、紙製のハンマーで叩きます。
中には作成に10時間以上かかる超高難度のペーパークラフトも!難易度6の「サグラダ・ファミリア」のパーツ数は、なんと459個。「日光東照宮」など、歴史的な建築物もあるので勉強にもなります。
ぜひ、おうちで家族と一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
CBCテレビ「チャント!」8月29日放送より