お盆も終わり、夏休みも後半です！お祭りや花火大会が3年ぶりに再開される地域が多くある一方で、感染拡大で急遽お祭りが中止になることも。まだまだ新型コロナが心配で、人混みを避けたいという人もいるのでは。今回はコロナ禍でも、おうちでお祭り気分が楽しめる商品をご紹介します！

15分で組み立て可能！ 大人には懐かしく子どもには新しい縁日の屋台！

「夏の思い出を作りたい！作ってあげたい！」という皆さんにオススメするのは、自宅にいながら「縁日遊び」ができちゃう「縁日ノ屋台」。

お祭りや縁日用のおもちゃやバルーングッズなどの販売をする名古屋が本社の会社「キッシーズ」が製作・販売しています。

屋台は、大人1人でも慣れれば15分ほどで組み立てが可能。子どもでも安心して楽しめるように軽くて丈夫な「紙」が使われています。

昭和レトロをイメージしたデザインやサイズ感にこだわった「縁日ノ屋台 わなげ カーニバルゲームボックス」は、1台で「わなげ」「射的」「たま入れ」の3種類が楽しめます。

「景品」もセットになっているので、おうちだけでなく、子ども会のイベントや企業の催しなどにもピッタリ。広報の細江友人さんは「昭和レトロ玩具で、大人には“懐かしい”、子どもには“新しい”と感じてほしい」と開発した理由を話します。

今回はお祭り未経験の親子と、お祭りが大好きな斉藤初音アナウンサーで、「縁日ノ屋台」を体験してもらいました。

母親によると、長女（3歳）と長男（1歳）がちょうど生まれた年にコロナ禍になったため、2人は縁日やお祭りを体験したことがないとのこと。

長女が、並んだおもちゃを目がけて、輪を投げます。すると見事に輪の中に入り、「やったあ！」と笑顔がはじけました！

（母親）
「すごく本格的なセット！大人はすごく懐かしさを感じますが、子どもには、すごく目新しそう。目をキラキラさせて遊んでいた姿が、とてもうれしかったです」

今回、遊んだ屋台は、わなげや射的ができる「机タイプ」という種類。他にも、「ヨーヨーつり」や「ボールすくい」「宝石すくい」ができる「プールタイプ」などがあり、お祭りのさまざまな遊びや雰囲気を楽しめます。

懐かしいおもちゃ29種類！昭和レトロ玩具の満足セット！

さらに、昭和世代には懐かしいものも！6月に発売した「昭和レトロ玩具　満足セット」は、駄菓子屋の前で夢中になった「めんこ」や、昭和45年頃に流行した「吹き戻し」が。

そのほか、伸び縮みが楽しい「ペーパーヨーヨー」、息を吹き込んで玉を浮かせる「吹き上げパイプ」など、昭和時代の懐かしいおもちゃが計29種類も入っています。

屋台の景品として使うもよし！そのままおもちゃを楽しむもよし！遊んだことがない人でも楽しめるように、遊び方を解説したQRコードの動画が付いています。

商品はキッシーズのショップでも、オンラインでも購入できます。残りの夏休み、家族で楽しんでみてはいかがでしょうか！

CBCテレビ「チャント！」8月15日放送より