名古屋のおしゃれトレンド最前線!ゼロからプロにする『名古屋モード学園』にパンサー向井が潜入!
「オシャレを僕自身も学びたい!」と向井くんが向かった先は、名古屋駅前にある『名古屋モード学園』。“ゼロからプロにする”を教育理念に、ファッションの世界で活躍する人材を育てている専門学校です。
まずは、ファッションショーの準備真っ只中の『ファッションデザイン学科』へ向かいました。
個性のるつぼ! 生徒の数だけある個性
ファッションデザイン学科で初めに出会った女子生徒を「THE モード学園みたいな人ですね」と表した向井くん。頭から爪先までトータルコーディネートをしている中で特に注目した点は髪で、「(美容院で)どういうオーダーをしたらその髪型にしてもらえるんですか?」と興味津々。
かたや、Tシャツ姿の男子生徒を見て「シンプルな方もいるね」といじり始める向井くん。その生徒いわく「今日はOFF」モードらしく、ONのモードに入るとガラリと変わるのだとか。実は80年代のツッパリのヤンキースタイルが大好きで自分も着ることを楽しみ、授業でも短ラン&ドカンといった学生服をモチーフに和のテイストを入れた服を制作するほど。
他にも個性的な生徒がいて、デザイン画の授業でテーマが“食べ物”と指定された中『オムライス』を選んで描いた生徒の絵は、黄色いフワフワのファーをまとった女性らしき人の独創的な絵。向井くんは「オムライスからこの絵描けます?」と驚きを隠せません。
さらには、鳥のキジをテーマにしてコートを作った生徒がいて、試着させてもらうと「めっちゃ、かっこいい。似合ってるね」とデザインの良さと共に自画自賛。
「こんなんでロケしたいよね」と、ジャージ姿がロケのユニフォームの向井くんから
本音がポロリと出たのでした。
多彩なシーンに対応できるメイクアップアーティストを目指す
かわって、最新のメイクから特殊メイクまでを学ぶ『メイク・ネイル学科』におじゃました向井くん。
生徒たちはクラスメイト同士でメイクをしあい、実践を積み重ねています。
映画のキャラクターに変身した生徒や、リアルな傷メイクを施されている生徒など様々。
その特殊メイクをした側の生徒に話を聞くと、ティッシュを使い、皮膚の上に貼り付けていき、切り傷やかさぶたのような立体感を作り上げていくのだとか。
リアル感を出すために、本当は見たくない画像など素材を見て研究をしているそう。
また「メイクはミリ単位で印象が変わる」と言った生徒は、自分の顔と比べて、対象者の顔の特徴を探っていきメイク法を考えるのだとか。
この専門学校で現場直結の技術と知識を学び、多彩なシーンに対応できるスキルを身につけ、トータルビューティを演出できるメイクアップアーティストになれるよう日々学んでいる生徒たち。
(CBCテレビ“チャント!”内『いざ、学校に向井ます』11月3日放送より。
パンサーの向井慧が東海地方の学校を訪ね、生徒や先生と交流しながらリアルな学校生活を紹介)