物価高騰で様々な商品が値上がりしている中、家計の助けになるのがプライベートブランド。安くてお値打ちのはずですが、東海地方を拠点とするスーパー「バロー」では、他と比べてプライベートブランド「バロープラス」はちょっと高い…。しかし、製法や原料にこだわった“ちょっと上質”を追求しているので、どれも絶品で大人気！そこで、バローの店員158人が忖度なしで選んだ、本当においしいプライベートブランドの商品をご紹介します。

黒豚の甘味やうま味が強い「匠の黒豚焼売」

「匠の黒豚焼売」は、国産の黒豚を使用している贅沢なジャンボ焼売。黒豚の甘味やうま味が強く、普通の焼売とは一味違います。お客さんからも、「ジューシーで他の焼売と全然違う」「高いけどおいしい」と大好評！リピーターも多く、愛され続ける大人気の商品です。

肉々しく、何もつけなくてもそのままで十分おいしい焼売ですが、店員さんオススメの食べ方はチーズとのコラボ。焼売にスライスチーズをのせ、電子レンジで温めるだけ。焼売がチーズでコーティングされ、肉汁が中に閉じ込められておいしさが倍増します。

やみつきになるポン菓子「ぽりこーんシリーズ」

なつかしい味わいなのに高級感もあると人気なのが、「ぽりこーんシリーズ」。まるでポップコーンのようなお菓子ですが、ジャイアントコーンが原料の“ポン菓子”で、塩キャラメルや黒糖でコーティングされています。

（店員）
「ぽりこーんは全部ちゃんとコーティングされているので、どの粒を食べてもおいしい」

カリカリの食感でそのままでもハマってしまう「ぽりこーん」ですが、「牛乳をかけてシリアルのように食べるのがオススメ」と店員さん。牛乳をかけてもあまりふやけず、カリカリとした食感を残しながらもコーティングが牛乳に溶け出して、また違った味わいが楽しめるそう。お菓子としても、朝のシリアルとしても、2度楽しめるのはうれしいポイント！

30年前から販売している伝統の「和風ドレッシング」

かつおぶしエキスに、たまり醤油を加えてうま味をプラスした「和風ドレッシング」は、長く愛され続けている商品。30年ほど前からある商品で、常にバージョンアップをし続けています。

以前は酸味が強かったそうですが、玉ねぎを加えたことによって、現在は食感と甘みが楽しめる味になっています。

サラダとの相性が抜群なのはもちろんのこと、オススメは“ホタテ”！店員さんからも、「ホタテにかけて食べるのが好き」「ホタテにかけるのが鉄板」「ホタテやサラダに良く合う」となぜかホタテ推し。

それは、30年前に試食コーナーで起こった、衝撃的なできごとがきっかけだったそうで…

（店員）
「昔、これをホタテにかけて試食に出したら、100倍売れた」

30年前、店員さんのアイデアで和風ドレッシングをホタテにかけて試食に出したところ、お客さんに大ウケ！和風ドレッシングが爆売れし、新たな発見によって伝説のドレッシングに。それ以来、バロー全244店舗では、ホタテ売り場に和風ドレッシングの特設売り場を設置しているのだとか。

和風ドレッシングは、ホタテに限らず海鮮との相性は抜群！魚介類のうま味が引き立ちます。

一番人気！優しい甘さの「はちみつヨーグルト」

店員さんに一番人気のプライベートブランド商品は、信州産の生乳を使用した「はちみつヨーグルト」。

はじめからはちみつが入っているため、甘くする手間が省けると好評。濃厚なのに甘さ控えめで優しい味わいなので、手軽にアレンジしやすいのも推しポイント。冷凍フルーツやジャムを添えたり、フルーツソースをかけたりとバリエーションは豊富。人気の「ぽりこーんシリーズ」を合わせたアレンジもオススメです。

みなさんも、一度試してみてはいかがでしょうか？

CBCテレビ「チャント！」2025年2月28日放送より