まさかの自撮りで自分に密着!?CBCアナウンサー・柳沢彩美の1日に迫る!YouTubeの舞台裏も登場

CBCアナウンサー公式チャンネル「みてちょてれび」で、柳沢彩美アナの1日のお仕事に(自撮りで)密着しました。報道・情報番組「チャント!」「newsX」を担当する柳沢アナは、番組キャスターの他にもナレーション録音や公式チャンネル運営など仕事が盛りだくさん。若狭敬一アナらとのオフトーク、メイク室での番組前の準備なども大公開します。
自撮りで密着開始!ナレーション収録の合間にスタジオを大掃除

柳沢アナは「こういうのって人に密着してもらうものですけど、何せ人手が足りない、動画のストックも足りない。自撮りで行きます!」と、公式チャンネルの赤裸々な事情説明からスタート。
午前11時50分。まずは、夕方から出演する「チャント!」と「newsX」で流れるVTRのナレーション録音から。録音ブースに入り、マイク音声のレベルをチェック。自撮りのカメラアングルも決定し、録音を始めます。
正午過ぎ。榊原悠介アナと合流して、YouTubeスタジオを掃除。榊原アナは普段からみんなのデスクを掃除してくれているのだとか。この日はスタジオができて初めての大掃除。床もしっかりと拭いて、きれいにします。
午後1時10分。鶏唐揚げを食べ、喉に吸入器を当てながら、午後のナレーション録音の練習です。
午後1時30分。再び、ナレーション録音。ここで、元カメラマンの報道部記者さんが、YouTubeの画角を調整してくれました。柳沢アナは「これが正解!」と喜びつつ、録音を頑張ります。
収録の合間に食べていた意外なものを紹介!

ランチタイムは午後2時。録音の合間にいろいろ食べていた柳沢アナ。「連続してナレーションを読むと、喉が弱いので声がかすれてきちゃう。で、収録の合間に食べています。声帯を守る上でいいと思っているのが揚げ物。喉の滑りを良くするにはイイ!」とのこと。甘い炭酸などは、避けているそうです。
持参した水筒の中身はルイボスティー。お弁当は野菜サラダ、ナッツ、ゴマ豆腐です。「あまり外食はしない。『チャント!』のある日は、ナレーションの依頼が多い。外に出ると待たせちゃうことになるので」とのこと。
実は声帯を痛めて「チャント!」を1週間ほど休んでいた柳沢アナ。「体調不良でも熱が出ることはないですが、すぐに扁桃腺が腫れる。鼻の奥が腫れて、鼻声のまま声を出し続けると、炎症が気管支から声帯に広がってしまう」のだとか。吸入器の中身は生理食塩水で、声帯の炎症を和らげてくれるそうです。
サラダを食べながら「こんな手弁当でやっているチャンネルを、いいと言ってくれる方がいたらうれしいな。ローカル局、温かくていいですねとか言ってくれたら」とつぶやく柳沢アナ。
さらに「私は名古屋出身で、地元の放送局に就職できて、本当に幸せ者。東京に憧れはあるけど、名古屋が住みやすい。街がコンパクトで、百貨店文化があって、食文化も好き。あと、名古屋弁」と名古屋愛を語り続けます。名古屋弁で世間話をすると、楽しくてストレス発散になるのだとか。
「一人密着は寂しい」メイク室で若狭アナ登場!

午後2時40分。メイク室へ移動。メイク中の小川実桜アナ、松木友里恵アナらに、自撮りで自分に密着していることを伝えると、笑いが起こります。若狭アナを発見して声をかけると「目黒蓮です!」とお約束の自己紹介が返ってきました。
メイク中に「一人密着は寂しい」ともらす柳沢アナに、若狭アナが「メイクでの忘れられない一言」エピソードを披露。「メイクさんに髪の毛を微調整してもらっていた時、忙しくて焦っていたらしく、『後は微調整だけなんで』と言うべきところ、『こねくり回してるだけなんで』と言われた。これ、あんまり必要ないことなのかなーって」と、撮れ高に貢献してくれました。若狭アナは、前日の視聴率の上下で髪を上げるか下げるか決めて、験担ぎをしているそうです。
午後3時。柳沢アナはメイクを終え、本日の衣装を纏います。リボンのタイが付いた青色のブラウスに、下はパンツスタイルです。
この後は、報道フロアに行き、ニュースの下読みです。その前のわずかな時間でYouTubeの動画をチェック!その後、本番前ルーティーンの歯磨きを終え、午後3時20分から下読み開始です。
毎日が反省と予習復習の繰り返し!改めて1日を振り返る

午後7時5分。無事、オンエア終了。着替えに向かう柳沢アナは「毎日が反省と明日への予習復習の繰り返し」と自撮りを続けますが、さすがにお疲れ気味。
勤務終了は午後7時15分。「いい映像、撮れたかな?」と、カメラを見つめる柳沢アナ。「YouTubeをやるようになって、会社のことがよく分かるようになりました。社内調整とか、いろいろなことをやって、やっと1本の動画が出せる。そういう達成感に毎週浸っています」としみじみと語ります。
最後はカメラに向かって「これからもCBCテレビ・CBCラジオ、そして、みてちょてれびを、よろしくお願いします」と一礼して、密着終了となりました。
CBCテレビYouTube「みてちょてれび」配信より