研修の定番!CBC若手アナ3人が「ペーパータワー」に挑戦!見事なチームワークで積み上げたタワーは1mを超えたのか!?

CBCアナウンサーの公式YouTubeチャンネル「みてちょてれび」で、若手アナ3人が紙を使った協力ゲーム「ペーパータワー」に挑戦。斉藤初音アナ、松本道弥アナ、佐藤楠大アナは、タワーを高く積み上げ、絆を深めることができるのか?
「ペーパータワー」でチームワークを深める!

開始早々、「アナウンサー公式YouTubeスタートです!」を誰が言うか決めていなくてグダグダの3人。報道・ニュース番組「チャント!」の中継をそれぞれの曜日で担当(当時)していますが、普段は絡みが少ないという関係です。
そんな3人の仲を深めるために佐藤アナが持参したのが「ペーパータワー」。有名なビジネスゲームの一つで、ルールはとてもシンプル。30枚のA4用紙を使い、制限時間内にできるだけ高い自立可能なタワーを建てていきます。会社の研修などでチームワークを深めたり、コミュニケーションを取ったりするために行われるのだとか。
本来は複数のグループで競うゲームですが、今回は3人で協力してどれだけ積み上げられるかにチャレンジします。用意するものはA4用紙20~30枚程度、はさみ、メジャー、ストップウォッチ。紙以外の材料(のり、テープなど)は使用できません。紙を折ったり切ったりするのはOKです。
どのように紙を組み合わせるかを話し合う作戦タイムは5分。作戦タイム中に使用できる紙は1枚のみです。10分間でペーパータワーを作成し、タイムアップから10秒後に計測を行います。
ネットで確認した高さの記録は2m23㎝。今回は初めてということもあり、3分間の作戦タイムと、5分間のゲーム時間で1m越えを目指すことに。リーダーになった斉藤アナが「3人で頑張るぞー!」と意気込みます。
三者三様の作戦会議!3人の折衷案に?

まずは、作戦会議。斉藤アナは「折る!」と一言。トランプタワーのような形に折って積み上げていく作戦です。松本アナは、半分に折った紙に切れ込みを入れ、そこに差し込んでいくことを提案。佐藤アナは筒型に丸めた紙を柱のように並べ、その上に紙を敷き、階を重ねていく作戦を出しました。
3人は試しに作戦通りに作ってみることに。はさみで切りながら「楽しいなあ、ワクワクする」と早速のめり込む松本アナ。斉藤アナも「工作してる気分」と笑顔ですが、はさみを使わず、手でビリビリと破き、豪快に工作を進めます。
改めて、それぞれが作戦発表。松本アナは、半分に折った紙の真ん中に切り込みを入れ、交互に紙を差し込みながら上に伸ばしていく作戦。斉藤アナは、丸めた紙の両端に切り込みを入れて、クロスさせることで筒形にしっかり固定。それを何個も作って柱にする作戦。佐藤アナは四つ折りにして、一面を重ねて三角柱のような形に。これを並べて柱にする作戦です。
話し合いの結果、土台となる柱を佐藤アナの案で作り、階を積み上げていき、最後に松本アナの案で上に伸ばしていく作戦になりました。斉藤アナは紙に“パワー”を送りつつ、土台作りなどを手伝うことに。
松本アナの作戦は失敗?残り10秒まで積み上げる!

いよいよ、5分間のゲームスタート!佐藤アナは三角柱の紙を折り、松本アナは最後に載せる紙の塔を作っていきます。斉藤アナは、佐藤アナの作った三角柱に切り込みを入れて強度を高めようと試みますが、あまり安定しないと判断し、素早く取りやめます。
土台に比べ、松本アナは制作が難航。すぐに作戦を変更し、一緒に三角柱を大量に作っていきます。ここで、斉藤アナが、重ね合わせた部分をもう一つ折り、紙が広がりにくくすることを提案。「形状記憶してくれます!」と言いながら、土台を強くしていきます。
3分経過したところで、土台の上に紙を敷いて、2段目へ。3人は真剣な表情で折り続け、残り1分で3段目へ。ここで、柱の数を減らして、より上へ積み上げることを目指します。
残り30秒で4段目へ。ここまで来ると載せるのも慎重。紙の柱を渡された斉藤アナは「ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!」と慌てながらも、そっと載せていきます。
残り10秒。土壇場で松本アナが、1本だけ立てた柱に上に、抜群のバランス感覚でもう1本載せてタイムアップ!
目標達成!チームワークは抜群!

3人は声を揃えて10秒カウント。そっとメジャーを添えて高さを測ります。結果は、1m5㎝。見事、目標達成です!
佐藤アナは「かなり達成感ありますね」と満足気。3人は、最後の1本を載せたチャレンジやラストスパートの勢いを、互いに称え合います。松本アナは「救われました。自分の作戦がこうも失敗するとは思わなくて」と安堵の表情。斉藤アナは「私たちを越えられるか、やってもらいたいです!」と、他のアナたちに王者のようなアピールです。
最後は誕生日の斉藤アナが、代表してタワーを崩すことに。ブンブンと手を振って風を送ると、タワーは崩れ落ちました。
絆が深まったアナウンス部の活躍に、これからもご期待ください。
CBCテレビYouTube「みてちょてれび」より